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15日

5月15日 エレベーターの到着を告げる音

人生ってドラマの連続だから。私が何気なく過ごした2023年5月15日は、誰かにとっては掛け替えのない一日だったはずだから。 今日の私はいつもと同じように、週明けのどんよりとした空気を纏ったまま、会社へと向かった。余計なことは考えずに。ひたすら、最近読んでいる「竜馬が行く」の文章に目を通しつつ、国会議事堂前駅を通り過ぎないように。物語の中にいる竜馬は、どこかあどけない。彼の目に映る世の中は、いったい […]

4月15日

村上春樹が新作を出したというニュースを目にした。彼の文体はだいぶ特徴的。レトリックという言葉が適切だろうか、私みたいな、にわかハルキストにも満たない人間から言っちゃうと怒られてしまいそうだが、物事を表現する時に使う言葉から、彼の個性を感じる。かと言って難しい訳ではなく、すっと頭に入ってくるところこそが、彼のすごいところなのかもしれない。 新作を出した記念に、図書館でまだ読んでなかった作品を借りた。 […]

12月15日の日記

ほぼ仕事しかしていない。 7時過ぎに起きて、小学2年の次男を小学校の近くまで送り、すぐ帰宅して朝食、で仕事をして18時40分くらいに終了。 言葉で書いてしまうと、わずか30文字くらいの一日だったんだな、と。 明日で最終日を迎える、友人みたいな同僚について その人が辞めると知ったのは、今週の月曜日。本人から、辞めるんだー、と聞いた。 人生には多くの出会いと別れがある。私も、おそらくそれぞれ数百程度の […]

5月15日

22時すぎに就寝し、4時に目覚めるくらいが私にはちょうど良い気がしていてその時間感覚で自然に目が覚めるととても健やかな気分になるね。これが老化の一環なのかどうかはわからないけど、ハイボールを4杯くらい飲んだ日は眠りが浅いような気がする。 そりゃそうよね、熟睡じゃなくて昏睡なんでしょ 覚醒直前に面白い夢を見た気がする、けど思い出せなくて悔しい 忘れていいような記憶もあるし、忘れなきゃいけない記憶もあ […]

4月15日

人がおやすみすると、途端に崩れる体制は、管理者がそのリスクに対して十分な対策をおこなってきていないからだろう。 そんな1日だった。 あっという間。 ミーティングばかりで、自分の手持ちであるデスクワークについては、いつまで経っても片付かないばかりか、新たなものが積み重なっていくような雰囲気。 あぁ今日は暇だわー、とか、在宅勤務って楽すぎて逆に辛いわ、みたいなシチュエーションに一度も出会っていないから […]