12月15日の日記

ほぼ仕事しかしていない。

7時過ぎに起きて、小学2年の次男を小学校の近くまで送り、すぐ帰宅して朝食、で仕事をして18時40分くらいに終了。

言葉で書いてしまうと、わずか30文字くらいの一日だったんだな、と。

明日で最終日を迎える、友人みたいな同僚について

その人が辞めると知ったのは、今週の月曜日。
本人から、辞めるんだー、と聞いた。

人生には多くの出会いと別れがある。
私も、おそらくそれぞれ数百程度の出会いと別れを経験してきたように思う。
その中で、本当に悲しかった別れってどのくらいあっただろうか。
思い出は美化されてしまうから、私が指折り数えて浮かび上がったその人たちとは、とても美しい別れをしてきたように思う。

別れるのは寂しいから、連絡先を、というのが定例になっているけど、それは寂しさを紛らすためなんだよなぁ。
そのうち、きちんと連絡を取り合っている人なんて、ほんと両手で十分に収まるくらいだもんな。

さて、明日最後を迎える同僚とは、定期的に連絡を取り合っていくのだろうか。残念ながら、LINEの友達リストに埋もれていってしまうような気がする。動機が、思い付かないというのがその理由。その人だってきっとすぐにでも新しい仕事に就くんだろうし、しばらくはそれ以外のことに目を向ける暇なんてないだろうから、という自分なりの先入観。
本当は、そんなことないのかもしれないのにね。
新しい職場での出来事、見つかった壁とか、そういう話を聞きたいんだよな俺は。もしかしたら彼女だってそういうことを話したくなるかもしれないのに。その相手に、私が立候補することだってきっと、悪いことではないのに。立派な動機になるはずなのに。