タグ: 金曜日

  • 7月31日 幸福と豊かさ

    7月31日 幸福と豊かさ

    今日は自宅で仕事

    7時すぎに起床。昨日書いたけど今日はアレルギー対策の薬をもらうために通院しようかなと思い立ち、だから家で仕事した。8時くらいから仕事開始。
    今週は月曜から木曜まで出社してたから、家での仕事に若干戸惑う。家には誘惑が多い。音楽をかけ(これは会社でも普通にイヤフォンで聴いてる)、やりかけの刺繍に目を移し(さすがに仕事中はやらないけど)、そんなこんなでふわふわしてたから仕事のスイッチが入るのに結構な時間がかかった。
    昨日まで結構本気で仕事してきたから、頭が疲れてると言うのもあるかもしれない。今週は結構頭使ったもんなぁ、と考えたり。リラックスして仕事をすることも必要だよな。

    午前中は割とでかいミーティングの画面投影係だったので、それはそれで緊張した。私は一言も喋らないけれど、please go to the next pageの、please gのあたりで次ページへ移動させる、みたいなところで、英語を一字一句聞き逃してはならない、みたいな気疲れもあり。

    昼食べて、午後イチ、病院へ。診察は2分で終わり。いつも通りレボセチリジンを処方してもらって終わり。
    今週から体を動かそう!ブームになったこともあり、病院へはロードバイクで。暑かったけど気持ちよかったなぁー。そっからたくさん走り、45分のロードバイク。近所をぐるぐるした感じ。
    超汗をかいた状態で仕事に戻る。エアコンをガンガンにかけてたら体が汗で冷えてしまって、着替えたりとか。
    そっからも夕方に割と割り込み的な仕事が入ったりして、20時過ぎまで頑張った。今日は頑張ったよ。

    他人から認められたいとか、それが幸せにつながるのかとか

    夕食摂りながら奥さんと、アンハサウェイが叩かれた話を。どの世界にも妬む人っているよねぇ、と。キラキラした人は叩かれるよな。私もそっち側にいるのかもしれないと思ったり。いわゆる氷河期世代ど真ん中だけど、働きがいのある定職には就けているし、子供含め大好きな家族に囲まれているし、だから、ある方面から見たら「幸せそうで何よりだな」とも思われたりする可能性あるよな、と。ここで、ブログとしてこう言うことを書いている時点でこれがきっかけになることはあり得るよな、と。

    認められるってなんだろう。
    他人との関わりたいという思いと、一体どう付き合っていったらいいんだろう。やりすぎは良くないと思っている。30代の頃はSNSをガンガンやっていて、私は他人からの承認欲求に割とこだわっていたような気がする。
    それは悪いことだとは思わない。人って一人で暮らしていくことはできないし、孤独を愛せよ、っていう考えは私は全面的に賛同はするんだけれど、時折、なんとなく、物足りないなー、って思うことがあると思う。
    別に、SNSでバズりたい!を言いたいわけではない。それ至上主義で生きている人を否定するつもりは毛頭ない。それがその人の価値観なんだから。それを否定する権利はない。
    一方、自分からの承認だけで生きていけばいいじゃんという考え方。それは孤独を愛するということと同義かもしれない。それもそれで、否定する権利はないと思っている。価値観だし。くどいね。
    大切なのはきっと、自分の価値観をしっかり持って、その両極端な考え方ではなくて、自分が幸せだー、と感じられるものをしっかり捉えていくことが必要なんだと思う。
    バズったらバズったで、アンハサウェイのように妬みの対象になるかもしれないし、誰からも評価されないっていうのも、考え方によっては寂しいことなのかもしれない。
    ってことをAIに話してみたら、評価されたい対象が1人なのか、数人なのか、大多数なのかって話なのかな、って言われた。確かにね。

    自分の価値観をきっちり持つことが大切、って上述したけれど、そんなものはふわふわ変わるし(ずっと一定の人もいると思う)、だから、その時々で自分がどうなったら幸せか、っていうことを自問し続けて、それに至るために必要なアクションをとっていく事が大切なのかなぁ。

    かく言う私も、日々、こんな感じでのらりくらりと自分の考えをブログとして載せているけれど、考えによっては日記に書けばいいじゃん、とも思うよね。多分私は社会との接点として、私がドメインを持ってるこのブログに、その接点を託しているのだと思う。
    ユニークユーザーなんて月に数人だし、こんな辺鄙な場所に載せているブログなんて興味ある人なんてほぼいないだろうけれど、私にとってはこのくらいが、ちょうど良いのかもなぁ。コメント欄も閉じてるし。

  • 日記らしい日記を書く

    日記らしい日記を書く

    状況描写とか上手くなりたいと思ったんだけど、それ、日記を詳細に書くことから始めたら良いのでは

    毎日何か物事を見つめて書こうと思っていたのだけど、ネタがないぜ、と思い、いつものようにチャッピーにネタを作ってもらおうとしたのだけど、純粋な日記を残すことも良いのではと思った。

    街全体がサウナ

    7時35分に起床。次男が小学校に向かうところを見届けることができた。

    そこから二度寝。心療内科で処方されている薬を飲んで5年くらい経つんだけど、ほぼ毎日、午前に眠い。8時間くらい寝てるはずなのに、それでも眠い。

    この眠気を我慢するのか、夜中に目が覚めてしまうのを取るのか、という点で前者を選んだから、この眠気に付き合っていくしかない。

    1時間くらい二度寝。8時40分くらいに目覚め。今日は出社する必要があったのでそこからばたばたと朝食を摂っていると、急な雨が降ってきた。

    ベランダを少し眺める。通り雨のような雰囲気。雲が切れたり、ところどころ晴れ間が見えたり。

    Yahoo!天気を見てみると、確かに通り雨だった。ので、普段は朝食後、出社前には吸わなかったタバコをくゆらせる。

    くゆらせるって言葉、紫煙という枕詞があるような気がする。今は電子タバコだから、紫煙という言葉は似合わない。つまり、くゆらせるという言葉も電子タバコには似合わないのかもしれない。紫煙をくゆらせるって書くと、大人っぽい情緒を感じるけれど、電子タバコって情緒とかないもんな。

    で、雨が上がったところを見計らって出勤。駅までの1㎞を歩く。雨上がりだったから蒸し暑く、マジでサウナみたいだった。

    駅までに越えなければいけない信号が2つあり、いつもそのコンビネーションに迷う。T字路と十字路。T字路が自宅近くにあり、それが青になるのを待つことで、十字路は横断歩道を1回だけ渡れば良いとなる。

    つまり道路を2回横断する必要がある。だから必然的に2回のストップ。だけど青信号がいい感じのタイミングで訪れてくれれば、ストップせずに通過することができる。

    十字路のタイミングを読むのは難しい。だから私はいつも、T字路で青になるタイミングを待ち、そこから十字路へ向かうルートを辿る。最悪の場合だとT字路、十字路の両方で待つことになるのでそこで2分くらいのロス。2分くらいってなんだ!大した事ないじゃないか。

    人生において2分のロスって。気にするレベルではないだろう。
    いや、わかってる、それが大したことではないということは。
    だけど私はつい、そうやって考えてしまう。T字路の信号が切り替わるタイミングにいつもやきもきし、ここで待つべきか、それともT字路はスルーして十字路に向かうべきか。
    たった2分のことなのに。たった2分のことなのに、そんな周りくどいことを考えてしまう。人間だもの。

    手のひらの大冒険

    電車は空いていた。通勤ラッシュって本当に嫌いだ。しかもこの蒸し暑い時期に、知らない人と肌を触れ合うなんて考えただけで嫌だ。
    通勤中はゼルダの伝説。ブレスオブザワイルドの4周目をやっている。
    今までたいしてゲームにハマったことのない私が、4周も同じゲームをやるなんて。
    進め方だって、エンディングだって知っているのに。
    うちはブレワイのExtensionsでしたっけ、課金をしているので、エクストリームモードみたいなのがあるので、そっちを今進めている。
    通常モードが2周、そしてこのエクストリームモードみたいなやつが2周目。
    ハートはまだ3つ。神獣は一つもクリアしていない。塔は7割くらいクリアしたところ。がんばりゲージは1.5周くらい。だからまだまだひよっこなのである。
    すぐに死ぬ。白ボコブリンに一撃で当てられるだけでゲームオーバーになる。妖精を赤い月のたびにマックスまで手に入れるけれど、すぐになくなってしまう。
    目下の目標は、蛮族装備を手に入れること。そうすれば攻撃力が上がるから。どこにあるのかも知ってるからそこへ向かっているところ。
    それにしてもゲームってすごいよなぁ。その世界にのめり込むことができるんだもんな。
    実は私、ゲームは好きなのかも。あまり執着したことがなかったけれど、ゲーム好きだわ、うん。

    仕事は7割の力

    10時過ぎに到着。タイムカード的なやつを押す。今日はゆったりした一日。
    特段、何かストレスのある仕事を抱えているわけではなく、だから目の前の仕事を着実にこなす感覚。
    今日は金曜だったせいか人が少ない。天気も悪いしね。在宅勤務に切り替えちゃおうって考える人は多かったのかもしれない。
    私も在宅勤務でも良かったんだけど、今日は同僚とランチ予定だったので、それを理由に出社した。
    その人は私と同期で、私の会社は入社する人も離職する人も多いから、その中で一年を乗り切ったのはすごいよね、という話でひとしきり盛り上がった。
    私もその人もいい中年なので、仕事の捌き方はなんとなくわかっているつもり(時々こんがらがるけど)。
    私の考える仕事の秘訣は、がっつり受け止めないで、(いい意味で)適当に受け流すこと。全部が全部がっつり取り組んでいたら、あっという間に消耗してしまうから。
    そういうのが好きな人ももちろんいるだろうから、私は否定はしない。働き方は人それぞれだもんね。

    帰りもゼルダ

    塔を1つクリアし、アッカレ古代研究所へ行き、そこから北にある神殿へ。帰りは電車がめっちゃ混んでて、Switchを傾けたりしてモーションコントロールでクリアする祠が出来なかった。諦めた。
    ガーディアンのビームに何度も死んだ。ガードジャストは割とできるようになってきたんだけど、エクストリームモードだとタイミングがズレるので、それに合わせるのがすごく難しい。

  • # 腹を立てるのは自分の心に余裕がないからなのか

    # 腹を立てるのは自分の心に余裕がないからなのか

    過去と他人は変えられない。
    今まで何人もの人がつぶやいてきたことを心の中の分かりやすい引き出しに入れておくと、多くの場合の理不尽なことなどで、腹を立てないようになってきたなと感じる。
    心の成長とでもいうべきか。心が広い、という意味と近しい感じもするけれど、心が広い、というのは成長に伴って大きくなっていくというよりは、生まれ持った感覚というものに大きく依存している気がする。
    ものすごく軽やかに生きることができる。他人に期待しないだけで。同時に、物事は自分でなんとかしていかなければいけないという責任が生まれた気もする。
    そして自分の機嫌は自分で取っていかないといけないから、その責任を心地良い程度で抑えつつ、時には自分の考えを柔軟に曲げながら、生きていく必要がある。

    他人に期待すること自体は決して、悪いことではない。
    だけど自分の想像する範囲での「期待」に対して、他人がそのようにすることってのは実は少なくて、だから自分の考えを曲げて、なんとか納得する着地点を探す。
    自分の考えを曲げてという点は、たぶん、まだ他人に期待しているという点が含まれている。
    世の中は一人では暮らしていけないから、少しでも他人に寄りかかって生きていかないといけない。家族がいるんなら猶更、いや、家族に関してはより一層気を使って生きていく必要があるんだろう。だって自分の人生において多くの部分を一緒に過ごす仲間だから。

    人生ってうまくいかない。ニーチェも言ってたけど、うまくいかないことを何度も何度も繰り返して、それでもやっぱり失敗して、だけどもう一度挑戦する、っていうマインドは捨てたくないなと思う。
    石橋を叩いて渡る人生の方が穏やかで、大きな波が立たず、緩やかに死ぬまでのエネルギー的な曲線を描いていくんだろう。
    一方、刺激的な人生とは。エネルギー的な曲線は常に上限を振り切っている気がする。ずーっと元気な人ってたまにいるよね。見境なく、考えるより先にやってしまおう的なスタンスの人。
    彼らってすごいなと思う。
    人生は一度きりだし、死ぬまでで今、この瞬間が一番若いんだから、やりたいことをやれよ!という考えも分かる。
    だけどそこは性格だから。私はそこまで(ディスってません)行動ファーストにはなれないから。私は私のペースで生きていくんだから。
    それにしてもまた、いろんな物差しで自分の考え方を測ってるよなぁ。
    行動ファーストの他人がいたとして、彼らに同調する必要なんて1ミリもないのに、私はつい、「私もそっち側にならなきゃ!」みたいな考えが頭をよぎるんだもんな。

  • 距離が倍になっただけの日

    距離が倍になっただけの日

    昨日に引き続き、今日もランニングできた。
    今日は3km。昨日は1.5kmだったので、単純に二倍になった。
    ペースは相変わらずゆっくりめ、キロ6分35秒で、息は乱れず。
    天気は今日も良好だけど、昨日と比べると風が少しあった。
    今日は家族で柏の葉公園へ行ったので、そこで3km走った。
    公園には家族連れがたくさんいた。走ってる人もちらほら見かけた。
    正月だからと言って家でのんびり、という人もいるだろうけど、こういう天気の良い日だからこそ外で身体を動かす、という人を多く見かけた気がする。
    多分それは思い過ごしで、自宅でお酒でも飲みながらぼんやりとテレビを観てすごす、という人のほうが本当は多いのだろう。

    なんとなく、昨日と比べると走れる距離が倍になっただけという感覚は、私の中では奇跡とは決して思えない。
    多分、走れていた頃を身体が思い出し、それに乗って走っただけな気がするから。
    まぁ、3kmくらいなら走れるよね、という感覚をシンプルに保っているだけ。

    いつかまた、10kmとか20kmを走れるようになるんだろう。
    地道に続けることが肝要という気分を大切にしていきたい。
    そして、距離は関係なく「今日も走れた」という気持ちを持ち続けていきたい。
    今日は3km。それで十分だった。

  • ニサッタ、ニサッタ 乃南アサ ★★★★☆

    ニサッタ、ニサッタ 乃南アサ ★★★★☆

    図書館で借りました。
    乃南アサさんという名前は知っていたものの、今まで読んだことが無かったので借りてみたという動機です。
    色んな仕事に手を出すも続かない、ちょっと残念なメンタルの主人公と、ひょんなことから知り合った女性など、個性的なキャラクターで繰り広げられる物語。
    人情系とでも言うべきでしょうか。人と人とが支え合って生きていく、というニュアンスも感じます。
    簡単に言うと「家族の姿」っていうものは、それこそ家族の分だけ違いがありますが、ベースにあるのは信頼することとか、助け合うとか、そういう温かい部分で支えられてるのでしょう。
    人との付き合い方で悩んだり、心がモヤモヤする時に読むと元気が出そうな気がします。

    ニサッタ=明日、という意味

    私を含め多くの人はこのタイトルから、明日という言葉を連想することができません。あえて、アイヌ語にするところもこの小説の大きな鍵になっているのですが、アイヌの人たちが「ニサッタ」と言う時、明日に希望を持って生きていこうぜ、のようなニュアンスを含んでいるように思います。
    開拓民たちと共存することができず、徐々に人口が減っていった先住民たちは、やがて混血という形にはなりますが、彼らの血を薄く引き継いでいく形になっているのでしょう。
    自分たちの民族が、どんどん減っていくというのは、なにもアイヌの人たちだけではなく、人口が減少している今の日本という国に住んでいる私たちにも言えることです。
    けれど私たちは「私たちの民族を絶やさないようにしよう」と常日頃考えているかというと必ずしもそうではなく、一方で日本に住んでる外国人たちがやらかしちゃってるニュースとか見ると、「俺たちの国を汚さないでくれ」と思ってたりとか、自由にいろんなことを考えているなぁと思います。私もその一人ですけれども。

    その他感想など

    小説を読んでレビューを書こう!と言う気持ちになったのは、ストーリーが面白く、きちんとすべてが収束していい感じになったのが気持ちよかったからです。
    直木賞を取る人って物語を構成するのが上手なんだよなぁ。さすがって感じです。
    私も小説を書くことがあるものの、きちんと物語を終わらせることができません。ストーリーが途中で成り立たなくなってしまうのはきっとプロット作りの段階で破綻しているからに違いないのですが、そういうこともなく、その流れに沿ってきちんと書き終えられるのって一つの才能ですよね。乃南アサさんもその一人なんだろうな。そして、違う作品も読んでみたいと思いました。
    今回、図書館で借りたと前述しましたが、この作品を選んだのは完全に「なんとなく」という気持ちからでした。私は短編集よりも長い方が好きなようで、この本は結構厚く、読み応えがありそうで、そういうところに期待を寄せたんだと思います。読んで良かったです。
    ★を5つにしなかったのは、今後に期待したいからです。構成力、書きっぷり、多くの部分で★5つの感じではありました。私はこういう作品に飢えていたのかもしれません。

  • # 簡単サコッシュキットで予定よりも大きなバッグを作りました むしろショルダーバッグ的な

    # 簡単サコッシュキットで予定よりも大きなバッグを作りました むしろショルダーバッグ的な

    例によって時間があるところで、別件で訪れたサンキ。若者に大人気のお店と言われて久しいですが、なんとなく手芸エリアを物色していたところ、、

    見つけてしまいました。

    これ!これ作るしかない!という佇まいです。

    そして値段は、驚きの500円(税別)。

    帆布だし、いい感じの色だし、即買いしてしまいました。

    が、よく考えたらうちってミシンないんですよね。

    手縫いするしかないか、、と腹を括り、チクチクと格闘して作り上げました。

    トータル8時間くらいでしょうか。

    一番大変だったのはやっぱり帆布に針を刺すところで、すげー痛かったです、ので指ぬき必須ですね。

    指ぬきはバッグが完成する頃にはボロボロになってしまいました。。無念。

    さて、出来上がったバッグですが、13インチのノートパソコンが入る仕様となっております。

    また、外側に付いてるポケットには、片方にはiPad mini、そしてもう片方にはiPhone 16eがジャストサイズでハマります。

    説明書にあったサイズはやっぱりサコッシュというべきサイズだったので、つまり説明書からはかなり逸脱して作り上げた形となります。

    そういう意味で、世界に一つだけのバッグです。

    いい暇つぶしになりました。

  • # 綾辻行人 another ★★★★☆

    # 綾辻行人 another ★★★★☆

    読書って山登りみたいなところがあって、山登りって言っても茨城の筑波山に登った経験くらいしかないんですが、小説を読み進めていくと、途中、ん、なんだこれみたいなところがいくつかあって、その答えが後になって分かることって良くありますよね。

    山登りは、歩いているうちにこれから登ろうとする頂上が見えるじゃないですか。あの山をめがけて登っていこうみたいな。あの山、頂上にたどり着いた時にはいったいどんな景色が待っているんだろう、その時に抱く気持ち、予感を胸に秘めながら山を登り続けていく。一歩一歩、足を前に出して、ゆっくりと登っていく。一歩一歩は小さな一歩だけど、それが積み重なって大きな達成を得ることが出来たり、というのは自己啓発系の本とかにも書いてあったりしますが、

    脈絡のない話を、とりとめもなく書いてしまいました。本題に入ろう。

    ## 達成感の話

    綾辻行人さん、初めて読みました。

    うちの子ども繋がりで知り合った方から、オススメいただいて。

    謎解き?ホラー?ジャンルはちょっと良く分からないんですが、少しずつ、玉ねぎのように纏った謎が解かれていくのを理解する時、めっちゃ気持ち良かったです。

    冒頭に山登りを挙げましたが、山を登りきった時の達成感ってこんな感じなのかもな、と思いました。

    今回読んだのは平成21年12月の再版本で、あとがきを除く本文だけで637ページという大作、読むのに腕が疲れましたが、この厚みっていうのも山の高さに似てるよね。

    全部読み終わるころには今とは違う景色が見えるんだろうなぁ、楽しみだなぁ、という気持ちを終始抱きながら読んでました。

    ## 初体験だった綾辻行人さんの描き方

    とても分かりやすいなぁと思いました。読者を選ばないように、分かりやすい日本語で文章が展開されていて、読者の想像力に依存しない形での、割と具体的な情景、人物の心情描写とか。

    最近は西加奈子さんにどっぷり浸かっているところで、彼女が時折見せる、読者の想像力を試そうとしてるこれ?みたいな描写がたまに辛いな〜と思うことがあったんですが、この話にはそれがほとんどなかったです。

    強いて言えば地下の雰囲気くらいかなぁ、なんとなーく、の感覚で想像しましたが、そこはそんなに重要なシーンじゃなかったので助かりました。

    ## 星4つの理由 (ここからネタバレ含みます)

    星4つにしたのは、私の中で綾辻行人さん1冊目という点、これから他にもいくつか読んでみたい、のでベンチマークとして4つ、という理由になります。

    上述の通り文章は分かりやすいし、600ページ超え作品なのにストーリー展開が上手いからサクサク読めちゃうし、そして骨子となるストーリー自体ももちろん面白かったので、そういう意味では星5でも良かったかもしれません。今後に期待ということで。

    ここからネタバレになりますが、強いて言えばということで、そもそもなんでこんなことになっちゃったの?とか、最後の妻はなんであんなことになっちゃったの?とか、なんかそういうところが物足りないなと思いました。全ての謎が伏線?と言っちゃうと言い過ぎかもしれないですが、それらもきちんと回収されると良かったのかなぁ。別に、夜見北山の神社の祟りじゃ〜!みたいな、かなり古風な話になりますが、そういうのでも良いのかなぁとか。なんでもかんでも回収すれば良い、そこはもう読者の考察にお任せしますよ、という綾辻行人さんからのメッセージだったのかもしれませんね。その辺までしっかり書いちゃうとプラス150ページ、そしたら800ページとかになっちゃうもんね。

    ネットでちょっと調べたら関連ストーリーがあるとのことなので、読んでみたいと思います。

  • SRV250 ルネッサ ようやくアイドリングが安定しました <ルネッサ修理の総集編>

    SRV250 ルネッサ ようやくアイドリングが安定しました <ルネッサ修理の総集編>

    苦節2ヶ月、、、ヤフオクで購入し気持ちよく走って帰ってきたところまでは良かったんですが、その後すぐにダメになり、泣く泣くYSPに持っていくも足蹴にされ、仕方なく自分で直そう!と決意したところまでは良かったのですが、

    いやーしんどかった!

    前回までの記事はこのあたりです↓

    改めて状況を整理して書いてみたいと思う(過去記事で書いたものを含めてまとめて書いてみます。めっちゃ長い

    1. ヤフオクで2024年12月中旬頃購入する。自走引取り予定で。
    2. ナンバーを取得する。先に自賠責保険にネットで入ったんだけど、開始日が違うということで急遽ちゃんとした開始日で自賠責保険に加入する(ネットのほうは電話して後日返金ということに
    3. バイクを取りにいく。茨城県の某市まで。始めて乗った路線だったのでちょっとワクワク
    4. バイクを受け取る。外国人でした。たくさんバイクが置いてあって、ちゃんと動くのか?!と思いましたがナンバーを取り付け、エンジンをかけたら一発始動。こりゃ大丈夫そうだな、と安堵。
    5. 40kmの道のりをバイクで走る。途中大きめの道路では70km/hくらい出しても大丈夫だったので、こりゃいい買い物をした!と機嫌が良かった
    6. 帰宅。全く問題なく帰宅。
    7. 近くの図書館へ。片道3kmくらい。ここも快調だった。けどここが問題。キルスイッチでエンジンを止めたんだけど、ここでかからなくなった。
    8. 押しがけしてもダメ。仕方なく自宅まで押して帰る。前述したけど片道3kmくらい。厚着したからしんどかった〜。汗だく。
    9. 帰宅してからいろいろ調べる。けど気持ちが動転しているせいかうまくまとまらず。とりあえず近くのバイク屋に持っていくか、となる。
    10. 翌朝、バイクのところに行ったらガソリンがダダ漏れ。ガソリンコックのとこ見るとPRIになっていて、このプライマリーというのは強制的?にガソリンを流入させるとのことで、ガソリンがダダ漏れしていた。唖然。タンクはカラ。
    11. とりあえず歩いて行けるバイク屋に持ってって見てもらおうと押していけるバイク屋を探す。
    12. 1軒目。ホンダの看板があるし厳しそうだなぁと思ったんだけどダメ元で話しに行く。けど上手いこと交わされてダメ。雰囲気的に、ヤフオクかーそうやって持ってくるお客さんいるんだよねぇー、こっちは迷惑するから受け付けてないんよね、という感じでした
    13. 2軒目。某ヤマハの直営店。ここでもヤフオクで買ったこと、翌日にガソリンが漏れちゃってカラなんです、という話をすると、ヤフオクか〜、という反応。さすがのYSPでもルネッサの年式が古すぎて、見るのを遠慮された。買ったところに文句言えば?と言われた。4月に点検で予約入れたので、それまでガレージとかに置きっぱにさせてもらえたら嬉しい、と思ったんだけどそんなスペースはない、ということで拒否られた。まぁ、そりゃそうよね。ということで押して帰る。片道4kmくらい。しんどかった。
    14. こりゃもう自分で治すしかない!ということで 4DN wiki を読みまくる。あと2ちゃんねるの過去ログも。本当にお世話になりました。自分で直せる箇所ということでとりあえずバッテリー交換、プラグ交換と、オイル交換を視野に入れる。
    15. プラグ交換、オイル交換それぞれ、ホームセンターで手に入りそうだな、ということでホームセンターに見に行く。意外とバイク用品ってあるんすね。始めて足を踏み入れたような気がする。プラグと、廃油を捨てるやつを買う。
    16. あとネットでも買い物。(買い物したものリストは以下に載せます)ざっくり言うとエンジンオイル、プラグレンチ、あとSRV250 ルネッサにありがちというエンジンオイルを排出するところのドレンボルトをマジェスティ用のを買う。
    17. バッテリーを新品、プラグも新品にして、確かめてみる。ちょっとだけ走行距離が伸びた。つっても2km足らず。アイドリング中に回転数が落ち、自然とエンスト。押して帰る。
    18. 2ちゃんねるの過去ログを見ているうちに、自然とアイドリング中に回転数が落ちるのはレギュレーターなるものがダメになってるということを知る。レギュレーターはエンジンで得た動力をなんちゃらかんちゃらで電気に変換させてバッテリーに戻すということをしているようです(詳しくは調べてみてください
    19. レギュレーター、Yamaha純正のは25000円くらいするということを知り、ダメ元で互換品、Virago250用のを買う。これはAmazon。
    20. 電圧計もあったほうが良いな、ということでUSB充電ソケット付きの電圧計を買う。
    21. レギュレーターと電圧計はタンクを外す必要があるので、ルネッサはOFFがないから、ガソリンを止めるためのなにかが必要。ダイソーで買う。
    22. ダイソーといえば500円でラチェット機能がついた工具セットがあったのでそれも買う。
    23. タンクを外す。タンクを外し、シートを外しただけで大手術感ある。ダイソーのクランプがいい仕事をし、ガソリンをきちんと止めてくれた。ちょっと漏れたけど。
    24. レギュレーター、少し短い!バッテリーのほうから伸びてくる線を少しいじりながら、取り回しを調整する。長過ぎるのもアレだけど、短すぎるのもアレって感じですねこういうの
    25. タンク、シートを外したまま、勢いでオイルも交換しちゃおう、と思いドレンボルトを外すのに奮闘する。残念ながら外れなかった&案の定なめてしまった。チッッ、と舌打ちしつつ1時間以上頑張ったんだけどダメで結局あきらめ、シート、タンクを戻す。
    26. しばらく調べて見つけたのは、タガネでガンガンやって無理やり回しちゃうのが得策ということ。どうせマジェスティ用のをつけるんだし、古い方はどんだけ変形してもいいだろう、と判断しAmazonでタガネを買う。タガネって言葉、始めて聞きましたよ
    27. タガネが届く。ガンガンやっても全然動かず、というか場所が微妙すぎて気持ち良く力が入らないんすよねルネッサのドレンボルト。ということで秘技、バイクを倒す!!!これはだいぶ勇気が要りました。私のルネッサは右側に集合した形でスパトラが入ってるので、左側に倒しました。ドレンボルトが比較的上側に来る感じのやつ
    28. もうこうなったら本気出すしかない!!ということでタガネを当て、金槌でガンガンやりました、翌日筋肉痛になるくらいの力で。そしたらなんと回った!歓喜!頑張ってバイクを戻し、廃油入れを下に敷き、手にはビニール手袋を装着し、ドレンボルトを外す。
    29. ドシャー!という勢いで、おそらく半分くらいはガソリンが混ざってる(コックがPRIになってたから)ような匂いを放ちつつ、勢い良く真っ黒な液体が流れる。あんまドロドロしてなくて、思ったよりもさらっとしてました。ある程度出なくなったところでバイクをまっすぐにして、全部出す。
    30. マジェスティ用のドレンボルトを装着し、ついでに買ってたオイルフィルターも交換し、エンジンオイルを入れる。手が油まみれになるも、とりあえずやり遂げる。オイルジョッキみたいなやつは持ってないので、これもダイソーで揃えた。オイルの量は良く分からないけど1500mlにした。オイルフィルターを換えたし。ちなみに、まっすぐにして窓を見るの、なかなかハードじゃないです?難しかった〜
    31. きちんとオイルを入れ、よし!ここまで来たらあとはキーを回してセルを回すだけだ!と思ってセルを回しまくる。まだオイルが回ってないから?なのか分からないけど全然エンジンがかからない。なぬー?!そしてセルを回しまくったせいでバッテリーがなくなる。
    32. バッテリーを充電、取り付け、試しにエンジン始動したら、一発でかかった!電圧は14V前後。2分くらい暖機運転したけど電圧が落ちることもなく。17あたりで書いてたような自然とエンストしちゃうというのもなく。試しに近くのガススタまで行き、ガソリンを満タンまで入れ、トータル5kmくらいを走ったけど全く問題が観測されなかった。ゴール!

    いやー、長かったです。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
    プラグ、バッテリー、オイルという、一般的な交換だけじゃ足らず、レギュレーター交換が含まれるのが一連の修理工程でした。これでもうバッチリ乗れるようになるはず。
    と、私でも直せた!というのは自分の自信にも繋がりますね。これでちゃんと走れるんだ!という喜びがすごく強いです。死ぬまで乗ろうと思っているので、これからも適度に可愛がりながら乗り続けたいと思います。

    買ったものリスト

  • 仕事終わりにSRV250 ルネッサにちょっと乗ってきました

    仕事終わりにSRV250 ルネッサにちょっと乗ってきました

    今日は仕事を終え、バッテリーを新品にしてから一度も乗っていなかったので、調子を確認がてら近所のスーパーまで行ってきました。
    直線距離にして片道2kmくらいでしょうか。

    前回までの記事はこちらです。

    アイドリングが安定した!と安心したブログを載せていましたが、いざ走ってみると、だんだんとアイドリングが下がっていき、アクセルをちょっと開けないとエンストしてしまうような状況に。実際5回くらいはエンストしたでしょうか。。
    ですが、アクセルをちょっと開けておけばエンジンは回ってくれるので、とりあえずスーパーまで。

    サクッと買い物を済ませ、帰りはすこーし遠回りして、2.5kmくらいを走ってきました。
    アイドリング時はエンストしてしまうものの、いざ走り出してしまうときちんと吹け上がりますし、時速60km/hくらいまでは出ることを確認しました。(タコメーターは付いていないので回転数は不明です)

    そして最後の最後、あと200mくらいのところにある、最後の信号待ちでエンスト。それ以降、セルでかけようとしてもエンジンは回ってくれませんでした。

    原因は不明

    今週末をかけて、2chの過去ログを読み漁ってみたいと思います。
    同じような症状のことが書いてある気がするんだよなぁ。

    あ、その前に、エンジンオイルはきちんと交換したいです。
    前回までのブログにも載せていますがPRIのまま一昼夜放置してしまったので、ガソリンダダ漏れでエンジンの中にまで入っているという話があり、なのでエンジンオイルを早急に替える必要があると思っています。
    エンジンオイルを替えたらアイドリングが安定した、とかだったら嬉しいんだけどなぁ。進展がありましたらまた更新したいと思います。

  • 目の前にある日々の生活に、足をきちんとつけて生活しよう

    目の前にある日々の生活に、足をきちんとつけて生活しよう

    今日はニーチェの言葉から。
    昨日ブログに更新した、マルクス・アウレリウスより若干わかりやすいです。時代が近いからかもしれませんが。
    私はKindleのPrime readingやUnlimitedでニーチェについて描かれた本を読む程度の知識しかないので、彼のことを深くまでは存じ上げないのですが、割と私たちの生活に密着したことを書いてくれるよな、と思っています。
    今回取り上げた言葉も、まさに私たちの「生活」をどう捉え、暮らしていくべきかを表してくれていて、その通りだよなぁ、実際はそんなふうにはいかないけどさ、みたいなことを考えたりしています。

    生活を重んじる
    わたしたちは、慣れきっている事柄、つまり衣食住に関してあまりにおろそかにしがちだ。ひどい場合には、生きるために食っているとか、情欲ゆえに子供を産むなどと考えたり言ったりする人もいるくらいだ。そういう人たちは、ふだんの生活の大部分は堕落であり、何か別の高尚なことが他にあるかのように言う。
    しかしわたしたちは、人生の土台をしっかりと支えている衣食住という生活にもっと真摯な眼差しを向けるべきだ。もっと考え、もっと反省し、改良を重ね、知性と芸術的感性を生活の基本に差し向けようではないか。衣食住こそがわたしたちを生かし、現実にこの人生を歩ませているのだから。
    「漂白者とその影」より

    歳をとると1年経つのがあっという間に感じる、というのを45歳になった今、まさに実感していて、それってもしかしておろそかにしちゃってるからかな、と思いました。

    もっと人生を味わって生きるべきだ

    おそらくニーチェが言いたいのは、日々、感じていることをもっとちゃんと味わって生きろよ、ということなんだと思います。
    自分の意思で動かせる物事に対しておざなりに決断するのではなく、選択肢をちゃんと吟味して、決断したあとは初心を忘れることなく前を向いてきちんと過ごしていこう、自分の意思で動かせない物事については、現実をありのまま受け止め、それでも生きていくという姿勢を忘れないようにしよう、みたいな?考えすぎですかね。決して考えすぎではないように思いますが。
    実際、どうなんでしょう。
    上述の通り、一年があっという間だわ!1月だって今日でもう終わり?!まだ正月休みな気分だったわ!みたいな感性で生きていて、ほんと、日記がなければ、例えば1月14日に私がどこでなにをして、なにを食べたかみたいなのは、完全に忘れてしまっています。なにかをしながらご飯を食べると、ご飯の味って分からないんですよね。テレビやスマホを見ながらご飯を食べるというのは、食事に対して失礼だよな。
    ニーチェが言うように。

    衣食住こそが私たちを生かし、現実にこの人生を歩ませているのだから。

    ほんとそうなんですよね。なにか特別なことをした時にだけ自分の感性を込めるのではなく、日々の衣食住、そこに目を向けて、足るを知るとちょっと感性が似てるようにも感じますが、日々、もっと味わって生きていきたいと思います。