自分に自信が持てないというのは、果たして悪いことなのだろうか

ものは考え用だから、自分の発言や行動に自信が持てていないというのは、裏返すとそれらに対して慎重に進めていきたいということの表れなのだろうと思います。私は小さい頃からそうやって自分の発言や行動に対して慎重で、自分の意見を大きな声で言うような人間とは対極な存在でした。10歳くらいまでで人間の性格が出来上がるとよく言われますが、その通り、私は10歳くらいの頃のマインドセットから何も変わっていないような気 […]

押しがけでエンジンがかかった話

昨日のブログで、ルネッサのガソリンコックがPRIになっていたまま放置したからガソリンが漏れた?と書きました。 この↑記事を書きながら、この状態でガソリンを入れたらどうなるんだろう?とふと思い立ち、仕事が終わったと同時に自宅近くのガソリンスタンドまでバイクを押していきました。(片道1kmくらい、、真冬なのに汗だくなのはもう慣れた) 途中、電車の下を通る歩道があるのですが、そこで試しに押しがけをしてみ […]

もしかしたらPRIとなっていたのが原因?

またまたバイクの話です。昨日より悶々としていて、YSPに持ってったけどやんわりと断られたし自分でやるしかないか〜、けどなーちゃんとできるか不安だ、のあたりが悶々とした原因ですが、ちょっと考えると、今、私は2つの不安、もやもやがあることが分かりました。 細かく分けるとこんな感じ。2を乗り越えられれば、1は自動的に払拭されていくはずなので、まずは2をなんとか乗り越える必要があるんだろうな、と。 さて、 […]

今日も今日とてバイクの話

SRVルネッサからガソリンがおびただしく漏れたあと、ガソリンが出なくなってきました。多分、タンクに残っていたガソリンが全部出たのだと思われます。 そして今日、どこか近くのバイク屋に持っていって直してもらうために預けようと思ったのですが、2軒、それぞれ持ち込んだんですがどちらからも断られる始末。 1軒目は街のバイク屋って感じのお店で、車体番号から過去のパーツなどを検索してくれようとしたのですが、流石 […]

4DN SRVルネッサ ガソリンが漏れまくっていました

いやーーーー、、、恐るべし個人売買。。 今朝、バイクを見に行ったらダダ漏れでした。 明日、近くのバイク屋に持って行こうと思いますが、果たしてきちんと乗れるようになるのか分からずです。ショックが大きく、寝込むほどではないですが、それに近いくらい気持ちが沈んでしまいました。 ネットをくまなく散策してみたのですが、タンクからキャブレターへ繋がっているケーブルがへたれているのか、もしくはキャブレターが何か […]

バイクを買いました

大学生の頃に友人たちとバイクに乗っていて、社会人になってからは乗らなくなり、一度手放してしまったんですが、そこから20年もの年月を経て、バイクを買いました。 いわゆる、リターンライダーってヤツでしょうか。20年ぶりに乗るバイクは、めっちゃスピードが出て怖かったです。普段は車しか乗っていなかったので、直接風を浴びる圧力だったり、横を走り去るたくさんの建物、田園風景だったり、そういうものがダイレクトに […]

やりたいことを全部やったら何が残るのか

人生でやり遂げたいことをいくつか考えてみると、それには気力や体力やお金みたいな資本が必要にはなるけれど、それでもそれらの資本を投入してやり遂げた時、人間には何が残るんだろう。究極の状態のように思います。そこまでやり遂げてしまったら、もう人間は後は死ぬだけなのではないかと。と、ここまで書いて、私が数年前に抱いた「全部、死ぬまでの暇つぶし」という感覚は、それの一端を担っているような。当時の私は、だいた […]

疲れたらたっぷり眠れ

自己嫌悪におちいったとき、何もかも面倒でいやになったとき、何をしてもくたびれて仕方ないとき、元気を取り戻すためには何をすべきだろう。ギャンブル?宗教?流行のリラックス療法?ビタミン剤?旅行?飲酒?そんなことよりも、食事をして休んでからたっぷりと眠るのが一番だ。しかも、いつもよりずっと多くだ。目覚めたとき、新しい力が漲る別の自分になっているだろう。「漂泊者とその影」より 何をそんな当たり前のことをそ […]

夜が明ける 西加奈子 ★★★★☆

西加奈子さんを読むのは3作目です。サラバ!、まく子、そしてこの「夜が明ける」。どの本を読もうかと言うのはあらかじめ決めているわけではなく、図書館で在架されているものをパパっと見て、そこからジャケ借り、という感覚で、この本を手に取りました。 いやぁ、壮絶でした。西加奈子さんの想像力にただただ圧倒されるばかり。サラバ!も、まく子も、かなり熱量の高いお話でした。だけどこの夜が明けるは、個人的には、それら […]

読書感想文 モモ ★★★★★

完全にナメてました。 名作とは言え児童書だろ、しかもかなり前に出たやつだし、くらいの感じで。 読んだきっかけ Xを通じて知り合った方が、ご自身を作り上げた本の中にこれを挙げていて、おいおいマジかよ、と思ったのがきっかけです。私はその方を信頼していて、そこまで言うなら、と図書館で借りたという経緯になります。 私が住む自治体の図書館ではこれを児童書コーナーではなく、ヤングアダルトコーナーに置いていたの […]