TAG

生き方

12月26日 役割の話

電車の中で、今日起きたことを思い返す。内省というほど立派なものではないが、事実として起こったことに対して私がどう考えたかを、ゆっくりと思い返すようになったのはいつからだっただろう。 2023年が終わっていく。すでに多くの人が休みに入っている中、私は誰とも話す予定がないのに出社する。この、出社というものはコロナ禍によって考え方が大きく変わった。自宅で働くことを覚えてしまった人間は、出社することの意味 […]

9月24日 自分の機嫌を取るのは、自分自身なんだから

今日は休息日。家周りの不要になったものをゴミ捨て場まで持ち込んだり、お風呂のバスタブの中を掃除したりした。 家の掃除をすると、気持ちがスッキリする。何もしないでぼーっと、スマホをするよりも生産的!と個人的に感じられるからだと思う。何もしない日っていうのももちろん大切だけど、少しでも気力があるなら、何か身体を動かした方が良いなと思った。 もちろん、生活の中でうまくいかない日だってある。そういう時は無 […]

9月4日 酔ってる

他者から嫌われても良いから、自分の思うように、自由に生きよう。かねてよりいろんなところで叫ばれているこの言葉は、私は、嫌われる勇気から学んだ。それを実践するほどの強い心を持っていないから、結局は読む前と変わらず、他人に気を遣って生きている。 別にそれが悪いことだとは思わない。これも嫌われる勇気から得た言葉だけれども他者への奉仕というマインドセットが、私の行動を引き起こしているような気がしてならない […]

9月3日 4人で一緒に過ごす日々が、

人生の大半は、記憶にも残らないイベントばかりだ。私の人生で記憶に残ったことなんて、両手で数えられるくらいじゃないだろうか。一瞬一瞬をきちんと記憶に残しておきたいと思うけれど、そんなのは不可能で、昨日食べた晩御飯すらも覚えていないような感覚。 記憶に残るのと、残らないのってどんな基準なんだろうなぁって常々考えていて、それはもしかすると「定期的に思い出すこと」が必要なのではないかと思ったりしている。定 […]

8月27日 腹黒い私

私はそこまで歴史に詳しい人間ではなく、学校の勉強で習った程度、それプラス、旅行した時にはそのあたりを治めていた領主のことをWikipediaで調べる程度なのですが、ちょっと思い立ってNHK大河ドラマの「どうする家康」を毎回欠かさずに観るようにしています。 どうする家康、っていう言い方がまた、彼の優柔不断さを体現しているように感じるのですが、その家康も回を重ねるごとに逞しく、頼れる人に成長していく様 […]

飽きっぽい性格が教えてくれた、達成感と向き合う勇気

飽きっぽい性格を持つ人々は、一つのことに集中して取り組むことが難しいと感じることが多いかもしれません。しかし、その特性がもたらすチャレンジは、同時に成長と達成感を求める旅でもあります。そこから得られる貴重な教訓と達成感について考えてみましょう。 1. 新たな挑戦を求める好奇心 飽きっぽい性格の人は、新しいことへの好奇心が強い傾向があります。これは、異なる分野やスキルを探求することを通じて、自身の幅 […]

8月22日 反省について

彼が自分でこの世に別れを告げようとした時、多くの人が、助ける手立てはなかったのか、といった旨を話した。私だってそう思ったさ。だけど、本人にしかわからないこと、本人にしか見えない世界があるんだよね。それを他人が理解しようとしても、彼の感覚というバイアスをかけないといけないのだから、逆立ちしても、それを知ることはできない。 エピクテトスというギリシャに住んでいた哲学者が、他人と過去は変えられないのだか […]

8月21日 自分で自分に毒付いていても、何も解決しないぞ

やる気が出るのを期待しても、何にも出てこない。やる気なんてものは幻想だ、みたいな文章を最近どっかで目にすることがあった。 特に今日みたいな週明けの月曜日なんて、やる気が出ないからなかなかスイッチが入らない。このネタ、何回も書いてるなー。それこそ毎週月曜日に書いているような気がしてならない。いや、きっと書いてる。ってそれくらい、月曜日に出すべきやる気が見つからずに困ってる。 創造的な仕事なのかもしれ […]