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2022年

5月5日

冬の間はほぼ放置していた、ベランダの観葉植物たちのメンテナンスを行う。もうだいぶ春だ。彼らにも春の訪れと、来る雨の季節、そして夏への準備を。 植物は言葉を話さないけれど、彼らの葉の色、伸び具合でどんな状態か分かる。分かると言っても素人だから、ある程度元気かどうかくらいなものだが、それでも何年も付き合ってきている植物たちなので、徒長しすぎていたら切るし、盆栽は植え替えて根っこが伸びすぎていたら切った […]

5月4日

ゴールデンウィークだけあって、だいたいどこも混んでた。どこへ行くにも、何をするにも、人がいるという状況、これはむしろありがたがるべきなのかなぁ。 というのも、日本全国、過疎化している地域の方が多いから。私は、そういう意味で、人がいるところにしかいないということになるのだな。 人というか車ね。渋滞の何がイヤかって、だんだん社内の気温が高くなるところ。車だからしょうがないんだろうけれど。 というわけで […]

5月3日

まだ3時。昨夜22時過ぎに就寝したんだけど、早く目が覚めてしまった。早く、というレベルではない。人によってはまだ寝始めていない時間とも言える。 眠りが浅くなった。例えば8時間、寝続けることができない。きっと老化現象の一つなんだろう。長く(と言っても7時間とか)寝続けることができなくなった、今までの習慣から少し身体の生理反応が変わってきたからと言って、憂うことはない。自分の意識で変えられないものに対 […]

5月2日

伊坂幸太郎のフーガはユーガを読みながら、久しぶりに通勤した。 以下、ネタバレを含みます。読みに来る人はあんまいないと思うのですが、もしここに辿り着いた人がいたら、且つまだ読んでなくて、これから読もうと思ってるのよね、という方は読まない方が良いかもしれません。 先日、どっかの日記で、「伊坂幸太郎はエグい描写がないから好き」と書いたけど、この作品は割とエグみの強い話だったなぁと思う。今まで普通の人が死 […]

5月1日

図書館で伊坂幸太郎の、フーガはユーガを借りられたのでとても嬉しかった。読むのは2回目で、1回目はだいぶ長い順番待ちをしたものだ。それが、もう予約は不要で借りることのできたという、時間の流れに少しだけ驚いた。あれからまだ1年くらいしか経ってないんじゃなかったっけ。 伊坂幸太郎は、ストーリーの非現実性と、言葉の選び方や小ネタの挟み方がとてもオシャレなところが良い。あとは気持ち悪い性描写や、暴力的なとこ […]

4月30日

自分が信じるべきは自分だけで、それは自分の感覚を大切にしろ、ということなのだと思うど、けど実際は自分の持つ五感すらも怪しいことがあるから、となると何を信じれば良いのだろう。 自分の五感が怪しいというのは、例えば大好きなご飯の匂いも、食欲がない時はそんな風に感じられなくなったりとか。自分の見える色が、他人には全く同じではない、とか。 そして体調によって意識の持ち方も変わったりする、体調が悪い時はだい […]

4月29日

この時期にしてはだいぶ珍しく、すげー土砂降り。今年のGWは降ったり止んだりが続くようで、農作物がすくすくと育つような気がしています。 今週はとにかく気を遣うことが多く、メンタルがだいぶ疲弊したせいで、昨夜の飲酒量が半端なかった。家で飲んだから、帰路で路頭に迷うということはなかったのだけれど。 路頭に迷う。 不惑、ということばがあるけれど、自分の道をきちんと定め、それに従って進んでる人って、だいたい […]

4月28日

大きく、息を吸う 空気のたゆたさ、まろやかさを感じる 身体を動かしてみる 執着を捨てる 執着を捨てる、って結構難しい。自分の過去に対して執着してしまうところがあって、みんなそうなんだろうと信じてやまないけれど、後悔はまさにそれの典型で、さっさと忘れてしまえば良いのにそれを忘れることができず、いつまで経っても「あの時、ああしておけば良かった」とか「あれしなければ良かった」とか、たらればの世界でしかな […]

4月27日

自殺する人って、決死の覚悟で決行するのではなく、ちょっと思いついたので、という程度の勢いなのではないかと思った。 今日、仕事でだいぶ追い詰められていて、その心持ちのままリビングからベランダ、外の方を眺めたらとても気持ち良さそうな空、昨日の夜からちょっと強い雨がさらさら降っていて、今朝、子供たちが登校するくらいまでは雨が残っていた状態だったのだけれど、それが10時くらいに見てみると、これから気圧が上 […]

4月26日

同僚の、使えなさっぷりにイライラしてしまう。同僚とはいえ、業務委託という名目で参画してもらっている人。その人の単価に見合った動きをしてほしいから、そこに期待している自分がいるから、それにつられてイライラしてしまう。 仕事とはいえ、他人に期待するのは精神的に良くない。 そんなこと分かってる。私のチームが持つ業務が回らないから、それを委託しているのであって、お金を払っているんだから、期待するだけの業務 […]