生まれてこなければ良かったのさ
悲劇の誕生で、生きる目的などないと語ったニーチェは、その救済として芸術を取り上げた。芸術によって苦しみを忘却するのだと。 たしかに音楽とかはその傾向が顕著で、私も音楽に助けられたことは数知れず。私から音楽を取ったとしたら、40%くらい体重が減る気がする。
悲劇の誕生で、生きる目的などないと語ったニーチェは、その救済として芸術を取り上げた。芸術によって苦しみを忘却するのだと。 たしかに音楽とかはその傾向が顕著で、私も音楽に助けられたことは数知れず。私から音楽を取ったとしたら、40%くらい体重が減る気がする。
めっちゃ混んでる いつ来てもビートルズのレディマドンナがかかってる気がするんだけど気のせいだろうか
ヨーカドーにてアルパカを。ラス1だった。神は死んだ的なニーチェの本を読んでいる昨今だけど、ここは神様ありがとう、と思わずにはいられない
どうも自分に対して厳しいのではないか、と思うようになってきた。 そう思うこと自体は、一長一短ではあるので、その両面を見て評価すべきことではあるのだけれど、かねてから考えている「自分にとって一番強い味方は自分」を理想とすると、それに近づけるためには、優しくもあり、厳しくもあるというスタンスが一番適切だ。 自分を、許せない。怠惰な自分を。情けない自分を。自信のない自分を。いつまで経っても変わらない、自 […]
家族四人で仲良くコロナ陽性となり、地獄の一週間を経た。一般的な、健康的な身体を持つ四人なので、自然治癒力がきちんと働いてくれたおかげで、コロナとは言え、熱は下がり、料理をするところまで回復できた。お酒を飲む気力だけはあまり湧いてこず、少しだけ挑戦したが苦味が口に広がった時に、時期尚早という言葉が浮かんできた。 身体を壊すと、健康の大切さが身に染みて実感できる。 私は、健康だったんだな、と気づくこと […]
相変わらずの、後悔ばかりしている人生である。 プライベート、仕事、そういう括りに全く関係のない、様々な後悔が、そりゃもう飽きることなく押し寄せてくる。人生は波打ち際なのかもしれない。自分の力ではどうすることもできない「波」というものを、ギリギリのところで惹かれながら、だけど濡れたくないから、それまたギリギリのところで逃げる、そんな感じで刺激というものと付き合っているような、気がしている。 今日も今 […]
他人に仕事を頼めないのは、自分がその人にものすごく期待しているから。期待の幅が狭いことによる。つまり自分のせい。 もしその人が何か失敗をしたとしよう。その時、任せた人の責任になる。つまり、私の責任に。 そうだ、私はその人が失敗した時に、責任を取りたくないから、それだったら自分がやってみて自分で失敗する方が、満足いくものになるから、結局いつまでたっても人に任せることができない。 思い切って、ばーんと […]
中途半端に仕事を遅くまでやってしまったせいで、頭が悶々としていて全然寝付けない。そんな1月13日の、1時49分を迎えている。 まだ、私の中では1月12日が終わってないような気分で過ごしている。 先ほどまでウイスキーをロックであおっていた。2杯。イチローズモルトと、カティーサークをそれぞれ1杯ずつ飲んだ。 仕事が忙しいのは、良いことなのだろう。私は暇になると余計な、人生において考える必要のない物事を […]
誰かに認められるために生きているわけではないのだ。そういう意味では、自分に認めてもらいたいという気持ちはあるのかもしれないけれど。自分以外、家族を含めた他人から認めてもらうことは、生きることにおいて全く必要ではない。 認めてもらうって。だいたいその言い方。自分が下にいるということではないか。 抗え。そんな気持ちに抗うことで、自分は誰にも認めてもらう必要がなく、等身大で生きることができる。自分の力を […]
時間は老若男女、お金持ちだろうが貧乏な人という観点にも全く関係なく平等に与えられている、といろいろなところで目にする。 時間は財産だということは、時間が有り余っていてどうやったら有効に使えるか分からない人には分からないのだ。有り余っているから、それが大切なものとは気づかないから。同様に、お金をたくさん持っている人も、有り余っているせいで、大切なものという感覚が薄れてしまう。 不惑の年に入り、実際は […]