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承認欲求

6月14日 人生なんて晴れたり曇ったりなんだから、

雨が、降ったりやんだりを繰り返している。近くの道路を走る車の音。果たして今日は、どんな思いを抱くだろうか。 今日は偉い人とのミーティングで、私が主役になり説明する機会があった。こういう時になるといつも緊張してしまう。 緊張とは。 何度かこのブログでも書いているけれど、緊張は「いつもとは違う自分、ちゃんとしてるところを見せたいという思い」から生まれるのだそう。私にはそういう思いが強いということなのだ […]

生きてる意味が良く分からないまま、生きている

誰かに認められるために生きているわけではないのだ。そういう意味では、自分に認めてもらいたいという気持ちはあるのかもしれないけれど。自分以外、家族を含めた他人から認めてもらうことは、生きることにおいて全く必要ではない。 認めてもらうって。だいたいその言い方。自分が下にいるということではないか。 抗え。そんな気持ちに抗うことで、自分は誰にも認めてもらう必要がなく、等身大で生きることができる。自分の力を […]

タイトル無し (承認欲求についてのメモ

他人への承認欲求が強いと、疲弊する。他人が自分の織りなす行動や言動に賛成や同意をしてくれないと、満たされないからだ。そしてそれは他人が考えることで、自分でコントロールできないことなのだから、それを期待して行動するようでは、自分はいつまで経っても満たされないのだ。 そのことをじっくりと考え、少しだけ生まれ変わったような気がする。と書くとだいぶ大それたことのように聞こえるが、なんてことはない、少しだけ […]

自分の知らない自分のことを、自分は知るべきだろうか

私は、私のことをなんでも知っていると思う。そりゃ、もう42年も一緒に暮らしているのだから、私に関するほとんどのことは知っているはずだ。例えば、自分がどんなことに喜びや悲しみを感じるか。どんな事実に反応するか。もしくは興味がないか。それらを記録して統計として残しておくことで、たぶん、「私ってこんな人です」という自己紹介の文章が出来るだろう。 だけど、本当の自分は、それだけではない。他人が私のことをど […]

過去との付き合いかたひとつで、未来が明るいかそうじゃないかが決まるような気がするのよね

あの頃を懐かしむ気持ち 自分にとって忘れられないような、良い思い出は、自分を肯定するために必要なことなのかもしれません。私にもいくつか、「あの頃は良かった…」と思える時代があります。自分を肯定するという部分は、少しニュアンスは違いますが、「生きてて良かった」と思えることに近いのではないかなと思います。常日頃からそんな思いを思い出すというのはやり過ぎですけど、人生に少し疲れてしまった時や、自分を見失 […]

なんの役にも立っていない

なるべく客観的に、今自分の置かれている環境を見渡してみて、それに対して今の自分が、その環境に対して何か役に立つようなことを担っているのだろうかと考えた時に、その答えが、何一つとして浮かんでこなかった。 つまりそれは自分が今、この地球という環境に対してなんの役にも立っていないということを意味する。むしろ空気を吸い何かを食べ、つまり地球のリソースを無駄に消費するだけの生き物ということになるのであろう。 […]

愛に飢えていると

私はいくつかの時代で、このようにブログを始めてはやめるを繰り返してきた。なんとなく気が変わって、急にやめることが多く、今回もそんな感じで突然やめるような気がしている。熱しにくく、冷めやすいと考えている。 書いていることはあまり変わりなく、いくつかのブログを移り変わっていても、ずっと承認欲求だとか、価値観について考えてばかりだった。たぶん、その方面を考えるのが好きなのだろう。何が好きなのかというと、 […]

絶対に嫌われる

SNSを通して人と触れ合うことが当たり前になっている。私も、リアルな人と話すのは家族以外では皆無に近く、SNSを通して会話している方が多数派となっている。そしてこのように、自分の考えを綴る場所を持っている。 この場所は、自分のために作っている。が、他人に共有することで、ある程度形の整った文章を作らなければいけないという制約が生まれる。この制約自体は自分で作り上げたものだが、何の制約もないところで書 […]

サディストとマゾヒストはどっちが強いのか

ある哲学書で、主人と奴隷の関係性について描かれていた。 主人は奴隷の労働によって成り立っているから、主人は依存している。一方奴隷はというと、自分自身の労働によって主人を助け、労働という制約はあるものの、それを含めた全体の生活での自由を見つけ、それを確立していく。つまり助け合っているということだ。言葉尻だけを受け取ってしまうと主人のほうが偉そうに見えるが、それはあくまで言葉の上だけで、ある視点で見れ […]

誰にも読まれたくない

楽しいとか嬉しい、悲しいと感じていることは、もしかしたら誰かと同じ思いを抱いているかもしれないけど、100%同じ思いを共有するのは難しい。だから、「誰かと繋がっている」という思いは嘘だ。悲しいけど。それを、悲しいと思うことすら、独りよがりなのだけど。そして、「誰かと繋がりたい」という思いすらも、結局独りよがり。自分だけが良ければいいというワガママのもと、生き物は、誰かに迷惑をかけてる。誰かを利用し […]