たまにはハメを外そう、から夜更かし、深酒、深夜のラーメンを過ごした翌日、案の定二日酔いで頭痛のする中仕事して、あんなことするんじゃなかったと後悔してる。
そして翌日は飲酒せず、早めに寝ようとしてる。
自分のやりたいことをやるということが、私が機嫌良く生きるための秘訣だと信じてやまないが、そうやって過去の自分を否定し続ける自分がいる限り、幸せな気分は訪れない。
そもそも「たまにはハメを外そう」についても、自分が節度ある生活をしているように感じていて、そんなだから人生が詰まらないのだ、だからたまにはパーっとお酒でも飲んでさ、というところが発端になっている。
おそらく、節度ある生活の前には胃が痛くなるような出来事があったりして、結局はそれを繰り返しているだけなのだ。
過去は変えられないから、昨夜のことはもう忘れよう。大切なのは今だ。
私がお酒を飲みたいのだったら、飲めば良いだろ。
機嫌良く生きるって本当に難しい。
自分を肯定することをベースにして、変えられないもの、過去や他人には干渉せず、静かに受け入れる。
たったこれだけのことなのに、あの人は自分の期待するように動いてくれないと他人のことばかり気にして、そしてそうやって他人を気にする自分を俯瞰した自分からは嫌悪される日々。
こんな考え方では、どうしたって幸せにはなれない。
いったいどうしたら良いのだ。
幸せになる術は知っているように感じる。
幸せになりたい、と思うのならば、上の段落に書いたことを信条とし、地道に生きていくだけなのではないだろうか。
なんだよ簡単なことじゃん、と思えない自分がいて、そしてまた自分が嫌いになっていく。
深呼吸を。そして早く寝よう。
今のお前に対し、お酒は解決してくれない。