継続は力なり。だけど変化を付けてったほうが続くよね

タイトルで全て簡潔してしまうような話ですけれども。

何度か、継続することが一番の才能、みたいな投稿をしたことがあります。

才能ってまず、自分がそれを好きだな、と思えるきっかけに気づくことで、そしてそれをゆっくりと温めながら、自分のものにしていくことだよなと考えていまして。

そしてそれが人の役に立つようなものなのであれば、周りにも好影響を与えるのだから、誰にとっても得ですよね。

ゆっくりと温めることの難しさ

飽きっぽい私は、継続させることが苦手です。
と言う人は多いです。私もその1人です。

けど、それって実は自分がそのことを好きじゃない、もしくは好きじゃなくなったんですよね。

好きなことはずっと続けることができるはずだから。
好きじゃなくなった、興味がなくなったことに対して「自分、ダメだな」って思うのってちょっと違うような。興味がなくなっただけではなく、新たなものに興味を持つためのスペースを作り上げたという点も考えておくべきかなぁと思います。

違う、話したいのはそっちの話じゃない。そっちの話題もなかなか興味深いですけど。

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やっぱり、何かひとつのことをずっと続けてる人を見ると、すごいなぁと思ってしまいます。
そう言う人たちを少し観察すると、ずーっと同じことを繰り返しているかと言うと決してそう言うことはなく、少しずつ変化させているような気がします。
そうすることで飽きのこないようにしているのかも知れません。

私は一時期走ることが好きで、しょっちゅう走っていました。多分、4年くらいは情熱を傾けて取り組んでいたように感じますが、あの頃を振り返るとこまめにルートを変えたりして、飽きないような取り組みをしていたのかな。

その、飽きないために私は何をしたら良いのかという問いかけ、ものすごく重要です。
それと、冒頭に書いた、人の役に立つと言うこと、これも実はとても大切なのではないでしょうか。
ぱっと見、他人から承認されることに対する欲求を満たすため、という風に見えるかもしれませんが、そう考えるのではなく、「世界に貢献している」と考えるべきなのかなぁ。