今日は休息日。
家周りの不要になったものをゴミ捨て場まで持ち込んだり、お風呂のバスタブの中を掃除したりした。
家の掃除をすると、気持ちがスッキリする。
何もしないでぼーっと、スマホをするよりも生産的!と個人的に感じられるからだと思う。
何もしない日っていうのももちろん大切だけど、少しでも気力があるなら、何か身体を動かした方が良いなと思った。
もちろん、生活の中でうまくいかない日だってある。
そういう時は無理に身体を動かすことなく、好きなものを食べたり、何か好きなものを鑑賞したりすることで、少しだけ気持ちが暖かくなるような気がする。
会社の人から聞いた話だけど、歳をとってくると自然と後ろ向き、下向きになってしまうことが多いから、そう感じたときは勤めて明るいものを観たり聞いたりすると良いそうだ。
それを聞いた時は、感受性を広く持っておきたいと思ったからネガティブなものもあえて取り入れることで自分の幅が広がるよなと思ったけれど、44歳になり心療内科で抗うつ剤を飲むようになってからは気持ちが変わった。
暗い話を聞いて気持ちが明るくなるなんてことはない。
そもそも自分自身の中から「明るい気持ちを生み出す」ことなんてどんどん少なくなってくるんだから、そういうときは外から取り入れるに限るのだ。
人生は長い。
自分の機嫌を取るのは、自分自身なんだから、勤めて明るい気持ちでいようと思う。