8月23日

曇り。少しだけ秋の気配を感じるような質感。
まだ湿度は高いけれど、それ以上に雲の湿り気が夏の頃のそれとは違う。

仕事から離れて、3週間。
今日は診療内科へ行く日。

どうやって仕事に復帰したら良いのか、そのやり方がよくわからなくなってきそうな気配。
夏の雲が持つ湿り気ってどんなんだったっけ、っていう程度に、忘れかけている。

仕事から離れたいのか。戻りたいのか。
自問自答を繰り返す日々。

何がイヤなのかさっぱり分からないけれど、「ここからいなくなりたい」という気持ちだけは全くゆるがず、私の心のど真ん中にずどーんと居座り続けている。
そんなにイヤなの?分からない。
繋ぎ止めているのは、家族や親類、知り合いという存在だけ。
その人たちがいなくなったら、

この世に未練があるのか。good enoughですよもう。満足したよ。

この辺りを心療内科の先生に話したら、自制する気持ちが負けてしまうようなことがあるとすると、それは入院を意味すると諭され、とりあえずモニタリングすることにしたんだよね先々週。
メタ的に、自分がどんな気持ちを抱いているのか、ずっと観察してる。