お前のその、両手のサイズ

自分への戒めとして。

昼食を摂ることも忘れ仕事に没頭するのも良いのだが、最低限、気持ちに余裕を確保しておくべき。
仕事と仕事の隙間に佇む、自分の気持ちを緩めるようなことは、確かに仕事の成果には直接的には繋がらないが、生産性を上げる大きな要因であることは間違いない。

沢山の仕事を捌くのも重要。
多くの成果物を残すことも重要。
だが、もっと重要なのは自分を見失わないこと。
成果物は残せるかもしれないが、その代償として失う気力、それを再び獲得するのは容易なことではない。
それにより暴飲暴食に走る。
そして体調を崩す。
治すのに時間がかかる。
治るまでは仕事が辛い。
そのまま負のスパイラルで、仕事の停滞、気力の低迷が続く。

だからこそ、日々、自分のキャパシティを見誤らず、落ち着いて、適切なモチベーションの下で進めていくべき。