快適と思えるものを追求するのは

内向的な人はその文字が指し示す通り、自分の内側に楽しみを見出す人、ってことなのかと思います。 思います、と語尾を濁したのは、あまり自分の中で理解できていないからです。自分の内側ってなんだよ。気持ち?に楽しみ? 自分が、「快適だ」と思える選択肢は多いほうが良い 夜、布団に入って、眠りに就くまでの瞬間、大好きな食べ物が目の前にある、本を読みすすめる、一人で走る、手帳に文章を書きなぐる、 など、自分が「 […]

妄想は快感

目の前にある事実に目を向けず、自分の頭の中で描いていることに尾ビレをつけて妄想していることがあります。あります。って言ってますけど、もしかしたら人生で過ごす時間の半分以上、妄想に耽る時間なのかもしれません。 君は何について悩んでいるのだね 人の悩みは多種多様です。人生って難しい。過去の栄光を引きずる。対人関係。アドラー心理学について描かれていた著書「嫌われる勇気」では、人の悩みは対人関係、と言い切 […]

自信がないから自信をつけたいと思っていたのは、ただの妄想だった

自分にはなにひとつ誇れるものがなくて、小さな人間だよなぁと常日頃感じていました。そういう風に気づいたのは、中学生の頃です。 それは慢心になるための、第一歩に過ぎなかった この本によると、自信をつけるということは、言い換えると他人よりも優位に立つように見せることの一つなのだと。自信を持つと多弁になり、自分が培ってきた知識を披露することになるだろうから、そうすることで自分は良くしっている=すごい、とア […]

お墓の中に私はいない

幽霊やお化けという存在は人間が作りだした幻想だと思っています。そういう存在を作ることで、何か都合の良いことがあったのだろう、と。河童とかね。流れが速いところだから、子供たちをそっちで遊ばせないようにするため、とか。 だから、お墓参りに行ったとしても、そこに故人は住んでいない訳ですよ。そりゃそうだ、お墓には故人の骨しかないのだから。 もっと言うと、お墓参りって、自己満足なんですよね。ちなみに私はお墓 […]

幸せの形は人それぞれだろ

公私に関わらず自分の思い通りにいかない日々が続くと、「なんか全然楽しくないぜ人生」と思ってしまいます。 生きているだけで「うまくいってる」 期待通りの結果が得られない日々を送っていると、生きてる意味ってあるのかな、こんな楽しくないことばっかで、、と、だんだん気持ちが沈んでしまいます。 これをバネに変えられる人間はすごいですね。私には無理だ。 そう考えてしまい、負のスパイラルで、さらに落下してしまう […]

手帳の使い方で悩む人がいる。それもたくさんの人が。

私もそちら側の人間なので、気持ちが良く分かるのですけども。そもそもどういう目的で手帳を持ちたいのか、それをきちんと考えてみたら良いのかなと思うんです。 あ、そう、私の場合は目的志向ってことになるのかな。 手帳は、人生の道しるべであるべき 手帳が果たすべき目的をいくつか考えてみましょう。大前提として持つべきなのは、自分だけのスタイルを見つけ出すこと。そして、自分が歩むべき人生の目的。それにそっと寄り […]

生きることが成果として認められるのか

私はつい、日々、生きる時には何かしらの成果を出すべきだと思ってしまう。いったいなぜなんだろう。 そんなにせかせかと生きるような人間ではなかったはずなのよね。沢山もがいて、成果を求めるようになったところで、結局見えるのは何?と考えてしまう。 結局は自己満足、そもそも生きること自体が自己満足、私自身は両親の自己満足で生まれてきただけの生き物なのだから、私は、私が満足する生き方ができれば、それで十分なん […]