人生がうまくいかないなんて百も承知でした

主に仕事関係で、うまくいかない感じのものごとが続いていて、心の居所、持って行き所がきちんと定まらない一日でした。

知ってる。そんな一日があることなんて、生まれた時から知ってた。
知ってたけど、知ってるんだけど、どうやってもおさまりどころが見つからない今日は、その場をしのぎつつ、とりあえずやっつけました。

自分の思い通りにいく人生のほうが、もしかしたらつまらないのかもしれません。
なるべくなら苦労派したくない、できるだけ楽して過ごしていきたい。そう願う人も多いでしょう。
お金が湯水のように使えるような人生だった。もしかしたら仕事をせず、日々、自分のやりたいことをやって暮らしていく。宝くじがずっと売れ続けているのも、そんな生活を夢見ている人が多いからなのかな、と思います。

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だけど人生は、そんなに甘くない。
もしかしたら、生まれた家がそんな家で、いやーそうなんです、私、湯水の如くお金を使うことができるんです、という人は、こんなブログを書こうとは思わないでしょうね。
私はそっちの人の心を読み取れないのと一緒で、そっちの人は私が抱える苦悩を知ることはできません。

そっち側の人になりたいか、というと、ストレートにYesとは言えないんだよなぁ。
多分ですけど、こういう苦悩があるからこそ、喜びの価値が見える気がするんだよなぁ。
仕事は、お金を稼ぐための手段ですが、仕事から得られる喜怒哀楽は、人生にとって少しのスパイスになるかもしれないからです。