置き忘れた自己肯定感を見つけるためには

仕事で、自分のできないことばかり浮き彫りになって、めちゃくちゃ自信を喪失した1週間でした。
普通に凹み、改善の兆しが全く見えず、ただただ、日々をやり過ごす日々でした。

こういう時は、たぶん、自分の出来る事に集中して取り組むことが必要なのかな、と思います。
そう思って、騙されたと思って、描きかけの小説に手を加えたり、ランニングしたり、桜の美しさに胸を打たれたりして、とりあえず自分というものを取り戻せたような気がします。

自分の機嫌は自分で取るしかないからさ

例えば自分の機嫌がめちゃくちゃ悪かったとします。
自分の思い通りに人生が進まない時に、人間は大抵機嫌が悪くなるものです。
そこで、他人に自分が描く思い通りの人生を叶えてもらうのでしょうか。
王様なら、お姫様なら、それで良いかもしれません。
彼らは、王様やお姫様の機嫌を保つことが仕事なのですから、それがミッションなわけです。
けど、私はどうなんだろう。私は王様ではありません。
私のご機嫌を伺う人間は、残念ながらいません。

だから、自分で自分のご機嫌を伺うしかないのです。
自分が機嫌よくすごくためにはどうしたら良いのか、今の自分に聞いてみるしかないのです。

自分が機嫌を取り戻すためにはいくつか方法があって。
自分が機嫌を取り戻すための引き出しが、実はいくつかあるんですよね。
それの取捨選択、めっちゃ厳選して、今の自分にとって一番良いのは何か、私が、私のために考えるのです。
私の機嫌は私が取るしかないのですから、そこで労力を惜しむことは言語道断なんです。

自分の機嫌を取り戻すために何が良いかわからない時は

時々、自分の機嫌を取り戻すための正解がわからない時、いったいどうしたら良いのでしょうか。
散々悩んで分からない時は、たぶん、自分の思考が十分に働いていない時なのでしょう。
そういう時は、寝るしかないのです。
寝ることで、頭の中が整理されるのですから、改めて起きた時に、良いアイデアが浮かんでいるかもしれません。
急に走りたくなった!とか、本が読みたい!とか、ゲームしたい!お酒飲みたい!など、自分の欲求が具体化されていくんですね。
睡眠って、疎かにすると後で痛い目を見るそうなので、大切にしていきたいですね。