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16日

12月16日

またしばらく、日記からご無沙汰してしまいました。 日常が忙しかったのかというと決してそんなことはなく、働いたり、笑ったり、クスリと笑ったりしていましたところ、この日記を書くのが少し面倒になってしまいました。 日々、振り返り、内省をしないというのは、良いことなのか悪いことなのか分かりません。 いや、内省はしたほうがいいだろ派だったんですけども、上記のようにとりあえず日々を生きることで精一杯な人にはこ […]

9月16日 75kgになった私

良かったこと 図書館に行って本を借りることができた。ユリシーズ。ジェームズ・ジョイスの。ひょんなことから読んでみようと思い、図書館の奥底に眠ってそうなエリアから引っ張り出してきたそいつは1997年版とのこと。全部で17あるうちの、最初の3つが収められているもの。 うまくいかなかったこと 身体を動かしたとは言えない生活。体重が75kgになってしまい、私史上一番重たい身体を纏ってしまっている現状を重く […]

8月16日 動じない心を持つのって難しい

ChatGPTと哲学について語り合っていたところ、「アパテイア」という言葉を教えてもらった。一言で言うと「動じない心」(と私は理解した)ということなんだと思う。 動じない心っていうのは昔から、多くの人が考え、追求してきたこと。同じような考えが、仏教の教えにもあったように思う。 動じない心、平常心を持つのって難しい。物事に対して一喜一憂、反応してしまうから、心が乱れる。人生には自分の心を一喜一憂させ […]

7月16日 ときめくかどうか

足るを知る。物欲はキリがないけれど、それは今の私に足りないと勝手に考えているからであって、実際はそんなことなくて、単純に「今持っているものに飽きてしまった」ということなんだと思う。飽きてくるのはしょうがないことなんだろうなぁ。慣れてしまって、その物から刺激を受けることが少なくなってきた、ってことが根底にあるんだと思う。そうやって、物事に飽きて新しいものが気になってくるからこそ、この消費社会が成り立 […]

6月16日 嫌だったけれど、得たものはあった

今日は暑かった。数日ぶりの出社だったけれど、会社までの道が暑かった。梅雨の中休みとでもいうべきか。 今日は、自分で動かせるものの限界について考えていた。自分で動かせるものって案外少なくて、世の中のほとんどのことは自分では動かせないものということになる。それだけではない。自分の過去も、それがあった事実というものは動かせないのだ。だけど、解釈は違う。自分が過ごしてきた過去は、そのこと自体は動かせないけ […]

5月16日 振り返らず 錆びた風は 続くだろう

狂い咲く坂道 笑い出す口笛どこからか聞こえては 埋め尽くす色干からびた空を 焼き付ける THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / ダニー・ゴー そのバンドに出会ったのは、私が大学生の頃だったような。バードメンという歌で、彼らを知り、一瞬で好きになった。全員、モッズを彷彿とさせるような細身のスーツ姿。ギターを「かき鳴らす」という言葉がピッタリの、ギャンギャンしたバンドサウンド。ガレー […]

12月16日の日記

昨日書いた、別れについて、あれからしばらく考えました。別れ=寂しいという構図が私の中にはあるので、ポジティブに考えられることができません。ただ、別れとは言え、この地球上にはいるわけで、LINE等の連絡ツールに友達として登録しておけば、その寂しさは15%くらい削減できるのかなと思います。 いつか来る、大切な人の別れについて こんなん、心配の先取りでしかないので、考える時間が無駄かもしれないですが。家 […]

5月16日

2年くらいサブスクで入っていたKindle Unlimitedをやめてみた。理由はシンプルで、読みたいと思う本がなくなったからだ。70万冊だっけ、なんだか膨大な冊数が読めると言われているが、図書館や書店のようなオススメ力が弱い(と私は感じている)ため、結果的にいつも同じような本を読んで、だんだん飽きてくるというやりとりを続けていた。 一方、最近はまた図書館ブームがやってきていて、図書館で紙の本を借 […]

4月16日

二日続いた雨がやみ、思わず嬉しくなって外ランをしてきたんだけどなんとなく街を歩いている人たちみんなも同じ気持ちになっているような気がしたなぁ。 やっぱみんな、晴れのほうが嬉しいよな。そりゃ、雨の日だってあるから、それに一喜一憂していること自体、どうかとは思うのだけれど。 君は君の道をゆけ [ 齋藤 孝 ]楽天で購入 図書館で、齋藤孝さんがニーチェの哲学について語っている本があったので思わず借りたん […]