3月24日

晴れと雨、どちらも愛すことが、真理。 少年は、晴れだけが好きだと言った。そんな彼は外で遊ぶのが好きで、雨だと遊べないからだと言う。 確かに雨だと洋服は濡れるし、行動が限られてしまう。 だけど考えてみよう。雨の後に訪れる晴れ間のことを。それは雨が降るからこそ、そのありがたみが分かるのだから。または、雨音のことを。あの独特な、パラパラという音は心を癒してくれるではないか。多分、むかーしむかし、洞窟の中 […]

3月23日

少し湿った空気。午前にバーっと雨が降った。 雨が降りそうな空のことを「今にも泣き出しそうな空」と表現することがあるけれど、雨=空の涙と誰が決めたのだろう。そんなことを思いながら歩いていたら、大きな水たまりに気づかず足を踏み入れてしまって、買ったばかりのスニーカーが濡れた。まさか、おろした日に水たまりへ侵入するなんて、このスニーカーを作った人ですら思いつかないだろう。 前を向いて歩くとか、上を向いて […]

3月22日

書くネタが思いつかないので、大好きなスナフキンの名言を引用して、ちょっと考えてみたいと思う。 自由が幸せだとは限らない スナフキン 少し制約があった方が、幸せになれるということだろうか。 まず、「自由」と「幸せ」についてそれぞれ、どういうことなのかをちょっと考えてみたい。 自由ってなんだ 自由って素晴らしい。ポジティブなイメージがある。自分が「こうしたい」と思ったことを、いつでも、どこでも、思いの […]

3月21日

だいぶ長い間、日記をサボっていた。サボった理由は特になくて、単に面倒くさくなったから。そうやって、いろんなことが中途半端に止まっている。別に、義務じゃないからね、いいんだけどさ。だけどなんとなく気持ち悪くなって、こうやって数ヶ月ぶりの日記を。 仕事が忙しくなると、こうやって自分を振り返る時間を疎かにしてしまうところがあるんだよなぁ。まぁ、そこが自分のキャパシティなんだろうな。糸井重里ってすごいよな […]

福よし 札幌駅西口店でお酒を嗜んだ話

ちょっと札幌に行く用事があり、その夜に久しぶりのソロ飲みをしてきました。 お店はこちら。 滞在したホテルが近く、近場で気軽に飲める居酒屋がいいなぁーとぶらついていたところにたまたま発見しました。20時すぎの入店で、お店は平日の中日だったこともあり、30%くらいの席が埋まっていたように感じました。 不勉強ながら美唄は焼き鳥が有名だと言うことを知りませんでした。農林水産省のリンクはこちら。 夕張山地に […]

内向型の生き方戦略 | 中村あやえもん | ★★★☆☆

私は内向的な人間で、だからこそこんな誰も見ていないところで日記を書いているんですけども、こういう系の本を読むと、自分はいったい外向的なのか内向的なのか、分からなくなります。 私の場合、後天的かもしれないですが雑談する場が苦手ではなかったりするので、この本では「雑談が苦手なのは内向的の特徴」みたいに言い切っているので、そういうのを読んでしまうといったいどっちなんだい、と思ってしまいます。 そうなると […]

1月1日

日付なんてものはただの目安なので、年が明けたと言っても みたいな屁理屈を考えていたら親の死に目に会えないなんて想像をしてしまった。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月27日の日記

もうすっかり世間は年末気分。 そりゃそうだ、12月27日なんだから、と思ったが私の中では別に年末だろうがどうでも良く、自分が健やかに過ごせれば良いのではないか、と思っている次第。 仕事はすでに落ち着いていて、今日はずーっとJavaのトレーニングを受けていた(オンライン視聴)。 暇なほうが嬉しいのか それには2パターンあると思っていて、暇だと落ちてしまうか、そうじゃないか。 「仕事の貧乏性」と言う言 […]

リトル・バイ・リトル | 島本理生 | ★★★★☆

島本さんの作品を読むのは3話目です。ファーストラブ、ナラタージュに続いて今作が3つ目。 あらすじ 母子家庭で暮らす若い女性の視点。母と、異父姉妹の妹と3人暮らし。習字教室に通い、ティッシュ配りや看板持ちのバイトをしていて、ひょんなことから知り合ったキックボクサーとの淡い恋を体験。彼のお姉さんがなかなか個性的。 (私視点の)島本理生さんの作風 島本さんの表現で私が面白いと感じる点がいくつかありますが […]