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生き方

辛い過去との付き合い方

過去とは程よく付き合って行く必要がある。 人間は良い思い出や嫌な思い出、どっちもたくさんあるはずで過去の引き出しを定期的に見に行ってしまうから強く思い出すものとそうではないものの差が生まれてしまうのだけど 良い思い出が入っている引き出しだけと付き合っていければいいのだけど実際には嫌な思い出の方も定期的に見に行ってしまうことがあるので嫌な思い出には、どうしたっていつまでも付き合っていくようになってし […]

自己肯定感を高めようと意識するのをやめた

自己肯定感を高めよう高めようと日頃から考えていたけれど、それは難しいということが分かった。HSPから来る、自分自身への低い評価は根本的には治らないものなので。 違う。治る治らないという話ではない。もともと悪かったものではないはずだから。つまり、治らない。悪くないから、治すという感覚が間違っている。もしくは、治す(というより正す)べきは私の感覚。自己肯定感を高く持っているほうが、人生を軽やかに過ごせ […]

悪いのはその人ではなく、その人を作りあげた環境、なのであれば

罪を憎んで人を憎まず、、、 最近、罪を犯す人間が育ってきた環境について考えたことがあり、彼らは望んで罪人になるような人間ではなかったのではないか、と。そもそもの話。 だからといって加害者を擁護するつもりは毛頭ないのですけれど。池袋のプリウスの話についても、早いとこ罪人認定して欲しいな、と思う程度の。 で、罪を犯し、刑務所に入り、入って直ぐか、何年経ってからかはその人次第ですが、「自分はこんな人生を […]

家族のために生きるのも良い人生だけど、それで自分は満足するのだろうかね

自分の可能性は、自分で狭めているのだろうか 40歳を過ぎて、残された時間と、守らなければいけない家族を鑑みると、できることが限られてくるような思いに駆られる。特に家族。子供たちが大きくなるまでは私は仕事をしてお金を稼がないといけないし、そのためには健康でいなくちゃいけない。私がそうやって親に守られながら、育ってきたから。子供には、自由に育って欲しいと思っている。学校の勉強はもちろん大事だけど、学歴 […]

好奇心ってうまく付き合わないと損することもある

好奇心はどんどん時間を奪っていく 好奇心は、自分を成長させてくれるとても重要な気持ちです。知らないことを知りたいという気持ちは、「成長したい」という気持ちの裏打ちでもあり、それを素直に認めないと自分が窮屈になってしまいます。 一方で、好奇心の赴くままに知りたいことを知る活動を続けていくと、 知らなかったことが分かる ↓とても快感…気持ち良い… ↓もっと知りたい… ↓快感... が永遠にループするこ […]

友人は、簡単には選べないけど、自分の人生を大きく左右することがある

いい人生を歩みたいと思ったら、前向きに生きている人間を近くに置くべきである。と考えたのだけれど、いい人生っていうのは相対的なものだから、いい人生とか悪い人生っていうのは、なにかを基準に置くんだよな、とふと考えた。違う、相対的に見ていい人生とか悪い人生とか、そういうことを書きたいわけではないので、修正する。 自分は、周りにいる人たちによって染められることが多い(気がする) あくまで私個人や、私の周り […]

カテゴライズすることで得られる、その場しのぎの安心感

私は内向的だから。私はO型だから。私はHSPだから。 誰かが決めたカテゴリーに則って、私は私のことを理解することがある。しかしこのカテゴリーに100%合致するはずはない。これを決めた人は、私のことを見て決めた訳じゃないから。私が、「なんとなくこれかな」と決めたカテゴリーに則っただけだから。血液型以外。 だけど、例えば、私はHSPなんだと自覚するだけで、生き方が楽になるのはなぜなのだろう。私は本当は […]

めんどくさいは悪だけど、魅力的

日々、いろいろとめんどくさいことをこなし、過ごしている。 めんどくさいという感情は悪だ。何のメリットもない。 そんなものはなるべく早く取っ払うべきだ。 分かっている。分かっているけど、そのめんどくさいという感情に振り回され、怠惰になりたい自分と、律しなければいけないという意識が闘う。 結果、怠惰なほうが勝ることが多い人生と、律する方が多い人生、それぞれが迎える未来の差はとてつもなく大きい。 それぞ […]

我慢していることに気づかない人間

我慢することがデフォルトになっている人がいる。そんな人は、「自分、ほんとは我慢してるんすよね」という気持ちにすらならない。それがデフォルトだから。 それがデフォルトでも、ストレスなく生きていける人なら問題ないだろう。だけど100%の人がそういうわけではないはずだから、困る。 デフォルトで我慢していることが自然だから、それが原因で被ったストレスすらもデフォルトとして感じてしまう。そしてその状況を打破 […]

やわらかく生きる

怒りという感情は、精神を疲弊させる。 怒りはなぜ生まれるのか。根本的には「自分の思い通りにいかないこと」があり、その、期待に応えられない事実が生まれた時に、怒りが生まれるように感じる。事実というものがそもそも存在せず、あるのは解釈のみという考え方に照らし合わせると、期待に沿わない事実というものは自分の偏見が入っているので、それによって怒りを助町させているということも考えられるのではないだろうか。 […]