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魂を綴る

友人は、簡単には選べないけど、自分の人生を大きく左右することがある

いい人生を歩みたいと思ったら、前向きに生きている人間を近くに置くべきである。と考えたのだけれど、いい人生っていうのは相対的なものだから、いい人生とか悪い人生っていうのは、なにかを基準に置くんだよな、とふと考えた。違う、相対的に見ていい人生とか悪い人生とか、そういうことを書きたいわけではないので、修正する。 自分は、周りにいる人たちによって染められることが多い(気がする) あくまで私個人や、私の周り […]

良き相談相手は、相談したいタイミングと内容をちゃんと考えから選びたい

人は悩む。何に対して悩むのか。自分の思い通りにならないことに対して、悩む。 相談するタイミング 以前、「悩む」と「考える」は違う、と言った主旨のブログを書いたことがある。私の考えをざっくり書くと以下のような感じ。 悩む : その場で立ち止まる。自分の気持ちを確認する。前に進む前の、充電する機会 考える : 前に進もうとする。今考えている課題を解決するための方法が分かっていて、それを実行しようとする […]

最期に誰の声を聞きたいだろうか

縁起でもない話だが、人生で最期を迎える時、誰の声が聞きたくなるのだろうか。
その瞬間を真面目に想像したことがないから、全く想像がつかない。
現実的には、病気や重たい怪我等で生死を彷徨う瞬間なのだから、誰かの声が、という意識はないのかもしれない。だけど、もし、その瞬間だけ、頭の中にあるカオスが全てクリアになり、誰かの声に集中できるとしたら。

優しいの意味を真面目に考えてみると混乱する

優しい人ほど怒らない、という一文を目にする機会が割と多い。 怒る怒らないと、優しい優しくないに相関があるとは思えない。 また、優しい人ほど怒った時がヤバい、みたいな迷信を耳にすることもある。 これも真相はどうだか、という気分だ。私は割と怒らないタイプ、静かなタイプと見られていて、だからこそ上記に関連した話を受けることがある。 こちらとしては、一切関係ないよな、と思いつつも。 まず、優しいってどうい […]

カテゴライズすることで得られる、その場しのぎの安心感

私は内向的だから。私はO型だから。私はHSPだから。 誰かが決めたカテゴリーに則って、私は私のことを理解することがある。しかしこのカテゴリーに100%合致するはずはない。これを決めた人は、私のことを見て決めた訳じゃないから。私が、「なんとなくこれかな」と決めたカテゴリーに則っただけだから。血液型以外。 だけど、例えば、私はHSPなんだと自覚するだけで、生き方が楽になるのはなぜなのだろう。私は本当は […]

めんどくさいは悪だけど、魅力的

日々、いろいろとめんどくさいことをこなし、過ごしている。 めんどくさいという感情は悪だ。何のメリットもない。 そんなものはなるべく早く取っ払うべきだ。 分かっている。分かっているけど、そのめんどくさいという感情に振り回され、怠惰になりたい自分と、律しなければいけないという意識が闘う。 結果、怠惰なほうが勝ることが多い人生と、律する方が多い人生、それぞれが迎える未来の差はとてつもなく大きい。 それぞ […]

我慢していることに気づかない人間

我慢することがデフォルトになっている人がいる。そんな人は、「自分、ほんとは我慢してるんすよね」という気持ちにすらならない。それがデフォルトだから。 それがデフォルトでも、ストレスなく生きていける人なら問題ないだろう。だけど100%の人がそういうわけではないはずだから、困る。 デフォルトで我慢していることが自然だから、それが原因で被ったストレスすらもデフォルトとして感じてしまう。そしてその状況を打破 […]

なんの役にも立っていない

なるべく客観的に、今自分の置かれている環境を見渡してみて、それに対して今の自分が、その環境に対して何か役に立つようなことを担っているのだろうかと考えた時に、その答えが、何一つとして浮かんでこなかった。 つまりそれは自分が今、この地球という環境に対してなんの役にも立っていないということを意味する。むしろ空気を吸い何かを食べ、つまり地球のリソースを無駄に消費するだけの生き物ということになるのであろう。 […]

私は凡人だから

日々、何かをインプットし、このように文章を排出している。この文章自体も、新たなインプットとして受け止め、それを基にしてさらに新たな文章を排出したりも、する。 だが、私がここで紡いでいる文章は、インプットがなかったら出来上がらなかったのだ。つまり、インプットしたもののコピーということになる。インプットしたものをいくつか組み合わせて排出したりもするから、それは見方によっては自分のオリジナルかもしれない […]

脇役としての生き方

表に出て、ばーんと活躍する生き方は好きではない。裏で、そういう人をサポートする方が好きだ。 だけど、そうも言ってられない。年齢を重ねてくると、自然とそういうシーンに出くわすこともある。なんとなく、人当たりの良いところを上司に買われ、他方との調整役を命じられることもある。最初のうちは、気が張っているということもあり、緊張しながらやり取りをしていく。そのうちに他方と仲良くなっていき、緊張の糸がほどけ、 […]