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魂を綴る

5月26日 流行について

久しぶりに出社した。徐々に、出社する機会が増えてきている。今まではコロナ感染者がいれば社内で通知されるようになっていたが、最近ではその話を聞かなくなった。時代の流れというのもあるけれど、一言で言えばみんなコロナに飽きたんだと思う。よく3年も付き合ってきたよね。マスク生活。今ではもうマスクを外すことに照れてしまうような時代になりつつあり、なんのこっちゃ、と思っていたけれど、電車で通勤している時にはも […]

5月25日 心療内科と眠りについて

落ち着いた1日。今日は心療内科の診察日だった。先週から今日までの1週間、割と落ち着いていたように思う。感情の浮き沈みという観点では、平穏。それが最良なように感じる。ちょっとだけ浮く時期があった。その日はランニングをして汗を流し、走り終えた時には爽快感とともに、また心地よい眠りという副産物もあって、走るのって良いなぁと感じることができた。ただ、それって浮いている状態で、 とか、勝手に「浮いている状態 […]

5月24日 今日のレイソル

今日は14時で仕事を終わりにして、レイソルの応援へ。カシマスタジアム。私は実家が茨城で、そして私の両親が鹿島アントラーズのサポーターということもあり、そのよしみで今日は父と観戦。つっても私はビジターのゴール裏だったので入り口でさよならでしたが。 試合の雑感を書こうと思っているのですが、あいにく私はフォーメーションがどうのこうのっていうのはまだそんなに詳しくはないので、私から観た感想を少し書きたいと […]

5月23日 ギンガムチェックの傘

雨上がりの街。水面に残った雨が、水飛沫となって車の後を追っている。やがて、静かに空へと舞い上がり、またいつの日か地上に落ちてくるのを待っている。雲の隙間から、ぼんやりと。 そんな循環を思い浮かべたのは、ついさっき思い出した、死んでしまった母のことがあったから。火葬の日、火葬場から舞い上がる煙のようなものが空に昇っていくのを見た。それはどこまでも舞い上がっていくように見えたけれど、そのまま宇宙まで飛 […]

5月22日 その人の極意

お金を得るためなら、本来は、どんなことだってしても良いのだろう。私の目には、どこかの企業に就職して、働くことで得られる対価、というイメージが強いのだけれど。目の前に原稿がある人は作家だし、魚がいる場合は漁業だし、畑が見えるなら農業だろうけど。それぞれみんな、自分で作ったり、何かを獲ったり刈ったりして得たものをお金に換えている。 お金がなくても、生きていける生活を考えてみる。いや、全くないというのは […]

5月21日 やらないことリスト

今日は家族のうち二人に用事がありそれぞれ出掛けていて、私と次男の二人で過ごしている。それぞれ気ままに、時間を過ごす。もうすぐ日が傾いてきそうなこの十六時までで、まだ家から一歩も外に出ていない。次男は宿題をしたり、Switchやレゴ、あと昼寝をして過ごした。私はピザを作ったり、本を読んだり(Kindle Unlimited に殺戮に至る病が出ていてそれを読んでる)メダカに餌をやったり、観葉植物を見な […]

5月20日 新しい趣味が生まれるかもしれない

1ヶ月ぶり?くらいに外を走った。家族で買い物に出かけた時に、空がとても綺麗だったので、その空をずっと見ていたくて、そんなことを考えていたら、そうじゃん、走ればいいじゃん、と。お腹がだいぶたぷんたぷんしてきたから、継続すれば痩せるということは分かっているんだけれど、どうしても継続するまでのモチベーションにならないのがちょっと痛い。けど今日は、空がとても綺麗だったから、自分のお腹のことはちょっと忘れる […]

5月19日 誰にも迷惑をかけず、心配をかけずに消えることができるなら

記憶に残らない日々の繰り返し。長期記憶のトリガーになるような、心が反応するような物事がなく、ただ、時間を過ごしているだけ。そんな日々にも意味があるのだとしたら、いったいどんな理由があるんだろう。 いや、意味なんて必要なくて、死ぬまで生きれば良いだけなのではないか。そうやって本質を誤魔化し、食べる、寝るなどの要求をこなすだけ。それを数十年繰り返し、人生に諦めがついた時にようやく、呼吸を止めるようにな […]

5月18日 優しい嘘

どっちが正義だとか、良く分からなくなっちゃってさ。少年は、自分が原因で起こしたクラス内での諍いを、隣の部屋に住む、なんの仕事をしているか良く分からないおじさんに話した。いじめられている友達を庇ったら、今度は少年がいじめられるようになってしまった。こんなことなら、庇うなんてことしなかったのに、と。物事はこれ以上なくシンプルだ。いじめられている子が悪い。だけどそのいじめられている子は、家では二人目のお […]

5月17日 昔話に花を咲かせすぎて

昨夜は、私が前に在籍していた会社の元同僚たちと数年ぶりに会い、だいぶ飲みすぎてしまった。タバコも吸いまくったので、喉が痛い気がする。今朝方すこし二日酔いっぽかったけど、お昼にサバ味噌の缶詰をおかずにご飯を食べ、ようやくいつもの感覚になってきた。二日酔いって、宿酔いって書き方をするんだよなー昔の本だと。うまい字を充てるなぁと感心したことがあった。私がそれを知ったのは、太宰治の人間失格、だったかなぁ。 […]