頑張れの代役
頑張って、という、相手を応援するための言葉が、容易に使えなくなった。相手への思いやりにかけるから、という理由で。 言葉の流行は、時代の流行でもある。メンタル系の疾患がポピュラーになってきたからこそ、この「頑張れ」が使えなくなってしまったのだろう。 良い傾向なのかもしれないが、一方で、頑張れに代替する言葉が簡単に思いつかないという面もある。言葉の流行に、自分の頭が追い付いていないのかもしれない。 相 […]
頑張って、という、相手を応援するための言葉が、容易に使えなくなった。相手への思いやりにかけるから、という理由で。 言葉の流行は、時代の流行でもある。メンタル系の疾患がポピュラーになってきたからこそ、この「頑張れ」が使えなくなってしまったのだろう。 良い傾向なのかもしれないが、一方で、頑張れに代替する言葉が簡単に思いつかないという面もある。言葉の流行に、自分の頭が追い付いていないのかもしれない。 相 […]
不惑というのは40歳のことを指す。これは自分の可能性についてどのように捉えるかという点において、そういう年なのかな、とふと考えた。 自分の将来について、可能性は無限大で、極端なことを言うと死ぬ直前まで自分の将来というものの可能性は無限大に広がっていると考えることもできるのだろう。私は自分が今持っているリソース、例えば身体能力、思考力、財産、家族、といったものの枠を超えて広げて考えるほどの突飛な可能 […]
風が強いので右へ左へとものすごい速さで舞っています。そのうちにこの紐が切れてどこかへ行ってしまいそうなほど。
自分の身体は、自分が一番良く分かっている、はず。だって自分は自分と、もう何年も、何十年も付き合ってきているのだから。 そう考えるのは自然なことだろう。だって、そうなんだから。だって、何度も言うけど、自分は自分ともう何年も付き合ってきているのだから。 だが実際は、自分の思い通りに生きていられていないことのほうが多い。 いざ、何かを始めようとした時に、やる気が出ない。めんどくさいなぁ、と思ってしまう。 […]
良かった。アルパカは気軽にがぶがぶ飲めるのが良い。
AmazonのKindleで電子書籍を無料で出すことができると知ってから、無性に小説が描きたくなっている。 いくつかアイデアがあるものの、小説を書くことに向き合う時間が取れないという理由、というか言い訳で、小説を描けていない。 理由は単純で、小説を描くことが生活の優先順位で下の方にいるからだ。これが、もしかしたら自分の食い扶持になっていくかもしれないというのに、その未来をあまり信用できず、それより […]
Twitter アプリをiPhoneから削除したら、iPhoneに触る時間が実質的に減った。私がiPhoneに触れる時間の70%くらいは、Twitterだったのかもしれない。 たまに、1年に1回程度だが、全てのSNSからログアウトしたくなる時がある。理由は、他人と比べてしまう自分が許せないこと。それと、自分の生活において、シェアすることを目的に感じてしまうこと。多分、私は、それに強く依存してしまう […]
怒りという感情は、精神を疲弊させる。 怒りはなぜ生まれるのか。根本的には「自分の思い通りにいかないこと」があり、その、期待に応えられない事実が生まれた時に、怒りが生まれるように感じる。事実というものがそもそも存在せず、あるのは解釈のみという考え方に照らし合わせると、期待に沿わない事実というものは自分の偏見が入っているので、それによって怒りを助町させているということも考えられるのではないだろうか。 […]
私、社会に対して何の役にも立っていないのではないかという妄想、あの人、もしかしたら自分のことを嫌いなのかもしれないという妄想、これら全ては反応すべきではないのに、人間だからか、ついそちら側のことを気にしてしまう。 あの人が自分のことを嫌いだからなんだと言うのだ。そもそもあの人の気持ちはコントロール外のことなのだから、気にしないべきなのだ。 もし自分が社会に対して何の役にも立っていないから、なんだと […]
今、自分の前に見えている選択肢だけが、答えではないという。 誰かの手のひらで転がされている時には特に、選択肢が狭められて提示されることがある。相手にとって都合の良い選択肢しか、壇上に並ばない。いずれかを選んでも、結局は相手の手中から逃れることができない。だから、いつも、出された選択肢以外のものはないか、見極める必要がある。 なんて書くとさぞ意識の高い人間が書いた文章のように思えるが、選択肢以外を考 […]