9月9日 もがき

うまくいったこと

  • 1日を期限良く過ごすことができた。機嫌を良くしつつ生きることは、壮年世代の目標なのかもしれない。機嫌の悪いおっさんってただひたすらめんどくさいだけだもんね。

うまくいかなかったこと

  • 特になし。ちゃんと生きられた時点で今日は花丸。

改善できる点

  • 特になし。今日と同じような心持ちで生きていければ、死ぬ時に後悔しないんじゃないかと思う。

所感

  • 機嫌を良くするのも悪くするのも、簡単なことのように思う。けれど機嫌って意識的に変えられるものでもなくて、たまたまイヤなことが重なった(信号が3つ連続で赤だったとか)時に、無意識のうちにイライラし、そして機嫌を損ねてしまうことがあるのだ。そうなると機嫌を取り戻すのは難しくて、よほどの良いことがないと、前を向くことができないような気がする。人生を長く生きている壮年世代にとっては、その培った経験の中で、自分が何をすれば機嫌を良くすることができるのか、分かったりするだろう。その、解決の糸口を慎重に掴み、手繰り寄せることによって、いつの間にか前を向いていたということになったりもする。私の場合はランニングとか、身体を動かすと自然と前を向けるような気がする。多分それって科学的にも証明されているようなことで、身体を動かすと良い感じのホルモンが分泌されて、その結果前を向く、みたいな理論があるだろう。つまりそういうことだ。
  • 一方思春期とか、その辺の世代には、自分が何をすれば機嫌を回復できるのか分からなかったりする。そういう時、いったいどうしたらいいのだろう。多分だけど、そこでもがくことが必要なのではないかと思う。一見無駄に見えるようなことでも、それを実直に続けることによって達成感が生まれ、その副産物として良い機嫌を手に入れることができるのではないだろうか。つっても、44歳になった今でももがくけどね。もがくことで何かが見えてくると確実にわかるのであれば、ガンガンもがくんだけどな。そういう場合だけではないことも知っているから、人生に正攻法ってないんだろうなぁ。