5月1日
図書館で伊坂幸太郎の、フーガはユーガを借りられたのでとても嬉しかった。読むのは2回目で、1回目はだいぶ長い順番待ちをしたものだ。それが、もう予約は不要で借りることのできたという、時間の流れに少しだけ驚いた。あれからまだ1年くらいしか経ってないんじゃなかったっけ。 伊坂幸太郎は、ストーリーの非現実性と、言葉の選び方や小ネタの挟み方がとてもオシャレなところが良い。あとは気持ち悪い性描写や、暴力的なとこ […]
図書館で伊坂幸太郎の、フーガはユーガを借りられたのでとても嬉しかった。読むのは2回目で、1回目はだいぶ長い順番待ちをしたものだ。それが、もう予約は不要で借りることのできたという、時間の流れに少しだけ驚いた。あれからまだ1年くらいしか経ってないんじゃなかったっけ。 伊坂幸太郎は、ストーリーの非現実性と、言葉の選び方や小ネタの挟み方がとてもオシャレなところが良い。あとは気持ち悪い性描写や、暴力的なとこ […]
自分が信じるべきは自分だけで、それは自分の感覚を大切にしろ、ということなのだと思うど、けど実際は自分の持つ五感すらも怪しいことがあるから、となると何を信じれば良いのだろう。 自分の五感が怪しいというのは、例えば大好きなご飯の匂いも、食欲がない時はそんな風に感じられなくなったりとか。自分の見える色が、他人には全く同じではない、とか。 そして体調によって意識の持ち方も変わったりする、体調が悪い時はだい […]
この時期にしてはだいぶ珍しく、すげー土砂降り。今年のGWは降ったり止んだりが続くようで、農作物がすくすくと育つような気がしています。 今週はとにかく気を遣うことが多く、メンタルがだいぶ疲弊したせいで、昨夜の飲酒量が半端なかった。家で飲んだから、帰路で路頭に迷うということはなかったのだけれど。 路頭に迷う。 不惑、ということばがあるけれど、自分の道をきちんと定め、それに従って進んでる人って、だいたい […]
大きく、息を吸う 空気のたゆたさ、まろやかさを感じる 身体を動かしてみる 執着を捨てる 執着を捨てる、って結構難しい。自分の過去に対して執着してしまうところがあって、みんなそうなんだろうと信じてやまないけれど、後悔はまさにそれの典型で、さっさと忘れてしまえば良いのにそれを忘れることができず、いつまで経っても「あの時、ああしておけば良かった」とか「あれしなければ良かった」とか、たらればの世界でしかな […]
自殺する人って、決死の覚悟で決行するのではなく、ちょっと思いついたので、という程度の勢いなのではないかと思った。 今日、仕事でだいぶ追い詰められていて、その心持ちのままリビングからベランダ、外の方を眺めたらとても気持ち良さそうな空、昨日の夜からちょっと強い雨がさらさら降っていて、今朝、子供たちが登校するくらいまでは雨が残っていた状態だったのだけれど、それが10時くらいに見てみると、これから気圧が上 […]
同僚の、使えなさっぷりにイライラしてしまう。同僚とはいえ、業務委託という名目で参画してもらっている人。その人の単価に見合った動きをしてほしいから、そこに期待している自分がいるから、それにつられてイライラしてしまう。 仕事とはいえ、他人に期待するのは精神的に良くない。 そんなこと分かってる。私のチームが持つ業務が回らないから、それを委託しているのであって、お金を払っているんだから、期待するだけの業務 […]
日曜の夜から、憂鬱な時間になるのは、なぜか。 なぜ、普段と同じ程度の難しさ、仕事量なのに、日曜夜になると途端に怖くなるのか。 いつも通り、日曜の22時くらいから、なんとなく週末を終わりにさせるのがイヤで、夜ふかしをしてしまっていた。だいたい24時を回ったくらいから、だんだん、観念してくる。諦めというか。そこで、眠くても頑張って起きたとして、いずれ朝はやってきてしまうのである。25時くらいまで頑張っ […]
去年の12月頃、近くの森で拾ってきたどんぐり ようやくここまで
日曜日、そして雨。 朝少しだけ走った。8km。少し気温が高かったせいか、10kmまで到達できなかった。途中、めっちゃ細い女の人が走っていて、その横を通り過ぎた。自己顕示欲の塊だな、と自己嫌悪になる。 自己嫌悪。自分を嫌いになれる理由なんて、すぐにたくさん見つかる。 有名人は、有名税と呼ばれている、いわゆるアンチからの反応に苦慮していると聞いたことがある。それは有名とか無名とか関係なく、私みたいな人 […]
少し気温の高い土曜日、何をするにも最高な陽気になっている。子供たちと公園で遊ぶだけでも、最高。幸運なことに、スギ花粉が落ち着いてきたっぽくて、薬を飲まなくても大丈夫になってきた。 美しい季節。木々の緑色が、とても美しい。 最高。ゴールデンウィークが近くなってきて、仕事の段取りが難しい。仕事なんて、生きるためのツールなんだから、それに全力を注ぐのはちょっと違うと考えることができたので、苦しまなくても […]