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魂を綴る

勉強って言い方にもやもやする

義務教育では勉強という、あまり好きでないものに取り組むことで、集中力を養うことができるのかな、と考えたことがあった。好きなものではないものでも、とりあえず5分くらい取り組んでみると自然とやる気が出てくるというか、始まるまでの嫌な気分、めんどくさい気分が払拭されると思っていて、それを学ぶための場所なのかな、と。 けれどその仮説は、全く違うように思う。今は。そもそも勉強=あまり好きでないものという前提 […]

人と比べるくらいなら、自分の生を全うしてみろよ

自戒を込めて。 ここ半年くらいで、だいぶ気持ちを切り替えてきているのだけれど、私はすぐ他人と自分を比べてしまうところがあって、自分はダメだと思うこともあれば、逆に、あいつはダメだと思うことがあったりもする。他人と自分を比べることで、相対的に自分が劣っているとか、優れているとか、そんなことを考えてしまうのはもしかしたら人間の性なのかもしれない。人間というか、生き物の性だったりするのかな。 けどそれっ […]

雄弁に語るよりも、傾聴を大切にしたい

このブログは、前置きを必要とする。それくらい怖い。これを表明することに自信がない。賛否両論あるだろう。そもそも賛と否だけで表すことはできない。それこそグラデーションのように、各種様々な意見があるのだろうと推測する。 発端は、自分が成長するためには、どういうインプットと、どういうアウトプットを組み合わせていけば良いのかという自問だった。吸収するだけでは、人は成長しない。暗記しようと英単語帳ばかり見て […]

障子の向こうが見たかったおじいさんのこと

先日Twitter断ちをした時に、彼と同じ心境なのかもな、と思う瞬間があった。何度か。彼は「絶対に見ちゃダメですよ」という忠告を無視し、障子を開けてしまった。そしてその障子の向こうにいた鶴はそれに憤慨し、飛び立ってしまう。 お爺さんはなぜ、我慢できなかったのだろう。人間はなぜ、「やっちゃダメですよ」と制限をかけられたものに対して、強い興味を示してしまうのだろう。 先週、Twitter断ちをした時に […]

頑張れの代役

頑張って、という、相手を応援するための言葉が、容易に使えなくなった。相手への思いやりにかけるから、という理由で。 言葉の流行は、時代の流行でもある。メンタル系の疾患がポピュラーになってきたからこそ、この「頑張れ」が使えなくなってしまったのだろう。 良い傾向なのかもしれないが、一方で、頑張れに代替する言葉が簡単に思いつかないという面もある。言葉の流行に、自分の頭が追い付いていないのかもしれない。 相 […]

可能性の話

不惑というのは40歳のことを指す。これは自分の可能性についてどのように捉えるかという点において、そういう年なのかな、とふと考えた。 自分の将来について、可能性は無限大で、極端なことを言うと死ぬ直前まで自分の将来というものの可能性は無限大に広がっていると考えることもできるのだろう。私は自分が今持っているリソース、例えば身体能力、思考力、財産、家族、といったものの枠を超えて広げて考えるほどの突飛な可能 […]

自分をうまくコントロールすることが

自分の身体は、自分が一番良く分かっている、はず。だって自分は自分と、もう何年も、何十年も付き合ってきているのだから。 そう考えるのは自然なことだろう。だって、そうなんだから。だって、何度も言うけど、自分は自分ともう何年も付き合ってきているのだから。 だが実際は、自分の思い通りに生きていられていないことのほうが多い。 いざ、何かを始めようとした時に、やる気が出ない。めんどくさいなぁ、と思ってしまう。 […]

楽しい思い出

良かった。アルパカは気軽にがぶがぶ飲めるのが良い。

機は熟さない

AmazonのKindleで電子書籍を無料で出すことができると知ってから、無性に小説が描きたくなっている。 いくつかアイデアがあるものの、小説を書くことに向き合う時間が取れないという理由、というか言い訳で、小説を描けていない。 理由は単純で、小説を描くことが生活の優先順位で下の方にいるからだ。これが、もしかしたら自分の食い扶持になっていくかもしれないというのに、その未来をあまり信用できず、それより […]