5月9日 後悔は、私が忘れたくないと願った先にあるもの

たびたび、後悔を強く思い出させるような悪夢に苛まれて目が覚めることがある。
そんな日は一日、調子が上がらない。
そんなことで?と、自分ででも思ってしまう。
早く忘れたいのに。
アドラー流にいうと、私がそんな出来事を、後悔の一つと考えていたいから、その結果忘れようとしても忘れられていない、つまり私が望んだ結果なのだ、ということになるだろう。

人生の98%はどうでも良いこと、と私の同僚が言っていたことがあった。
どっちでもいいんだよ、と。
確かにそうかもしれない。