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3月

3月25日

今日は期待以上に生きることができた。小さな喜びが、胸の辺りに、仄かに灯る。 最近雨ばかりで、それだけを考えると気分が滅入ってしまうのだけど、家の中で暮らすことを考えてみたら意外とやれることが多いなって思って、その中から私の気分が上がることを優先してやっていったら、あっという間に1日が終わってしまった。 こんな感じで、小さな喜びを心に積み重ねることで、私を肯定する私が生まれるんだなと、ちょっと思った […]

3月24日

晴れと雨、どちらも愛すことが、真理。 少年は、晴れだけが好きだと言った。そんな彼は外で遊ぶのが好きで、雨だと遊べないからだと言う。 確かに雨だと洋服は濡れるし、行動が限られてしまう。 だけど考えてみよう。雨の後に訪れる晴れ間のことを。それは雨が降るからこそ、そのありがたみが分かるのだから。または、雨音のことを。あの独特な、パラパラという音は心を癒してくれるではないか。多分、むかーしむかし、洞窟の中 […]

3月23日

少し湿った空気。午前にバーっと雨が降った。 雨が降りそうな空のことを「今にも泣き出しそうな空」と表現することがあるけれど、雨=空の涙と誰が決めたのだろう。そんなことを思いながら歩いていたら、大きな水たまりに気づかず足を踏み入れてしまって、買ったばかりのスニーカーが濡れた。まさか、おろした日に水たまりへ侵入するなんて、このスニーカーを作った人ですら思いつかないだろう。 前を向いて歩くとか、上を向いて […]

3月22日

書くネタが思いつかないので、大好きなスナフキンの名言を引用して、ちょっと考えてみたいと思う。 自由が幸せだとは限らない スナフキン 少し制約があった方が、幸せになれるということだろうか。 まず、「自由」と「幸せ」についてそれぞれ、どういうことなのかをちょっと考えてみたい。 自由ってなんだ 自由って素晴らしい。ポジティブなイメージがある。自分が「こうしたい」と思ったことを、いつでも、どこでも、思いの […]

3月21日

だいぶ長い間、日記をサボっていた。サボった理由は特になくて、単に面倒くさくなったから。そうやって、いろんなことが中途半端に止まっている。別に、義務じゃないからね、いいんだけどさ。だけどなんとなく気持ち悪くなって、こうやって数ヶ月ぶりの日記を。 仕事が忙しくなると、こうやって自分を振り返る時間を疎かにしてしまうところがあるんだよなぁ。まぁ、そこが自分のキャパシティなんだろうな。糸井重里ってすごいよな […]

3月31日

世の中では「年度末」と言われる日。翌日はエイプリルフールとして、世界が滅亡するだとか、しょうもないジョークが飛び交うのかもしれない。世界が滅亡とか、その温度感で飛び交うジョークは、地球の北の方でバチバチやっている地域があるから、さすがに不謹慎だわ、とか言われちゃったりするのかね。 話したいのはそんなことじゃない 何もないことが最上、という人と、今持ってないものをどんどん手に入れることが最上、という […]

3月30日

一瞬で夜。昼間、外はちょっと暖かかったらしいね。一歩も出ていないので、全くわかっていません。 周りに対する興味がなくなっていく一方で、自分に興味が湧いてきている気がする。興味を持つボリュームっていうのは、総量としては変わらないのかもしれない。ドラマとか、ニュースとかどうでもいいやと思っているので、その代わりに、自分の欲求に対して素直に受け入れようとしている、というか。欲求っつっても、食欲くらいのも […]

3月29日

雲の多い、今にも雨が降り出しそうな3月29日を迎えている。今日は、長男の誕生日。あの頃も桜がほぼ満開を迎えていて、退院する頃には散っているだろうなと思っていた。 人をどう想うかは、人の勝手である。お節介と思われようが、自分の好きなように人のことを想うべきである。とは言いたいが、残念ながら「世間の空気」というものがあり、それに流される形で、自分の想いを、それに合わせてカスタマイズする必要が出てきたり […]

3月28日

久しぶりに出社した。会社のそばにある桜並木が、そりゃもう満開でとても綺麗だったよ 咲き始めたの最近じゃなかったでしたっけ。なんかあっという間に咲いてしまった気がする。今年は桜前線の脚が早いですね。 仕事はめちゃくちゃ忙しくて、って毎日のように言ってる気がするけど、次から次へと降ってくるこの仕事を、優先度をつけて捌いていくだけであっと言う間に1年が経ってしまう気がする。 紅茶を淹れる時に、ティーバッ […]

3月27日

キャンプで濡れたテントや寝袋、イスをベランダで干している。それを眺めながら日記を。 とても心地良い。 スギ花粉が気になるけど、きっと今吸った花粉は明日響いてくるはずだから、明日なんとかするとして、今はベランダにてマスクをせずに、外の空気を吸っている。 昨日図書館で、エピクテトスの本を借りて、「自分の手や頭でどうにもできないものには執着しない」という言うのが頭にこびり付き、剥がれない。最たるものは、 […]