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魂を綴る

5月21日 やらないことリスト

今日は家族のうち二人に用事がありそれぞれ出掛けていて、私と次男の二人で過ごしている。それぞれ気ままに、時間を過ごす。もうすぐ日が傾いてきそうなこの十六時までで、まだ家から一歩も外に出ていない。次男は宿題をしたり、Switchやレゴ、あと昼寝をして過ごした。私はピザを作ったり、本を読んだり(Kindle Unlimited に殺戮に至る病が出ていてそれを読んでる)メダカに餌をやったり、観葉植物を見な […]

5月20日 新しい趣味が生まれるかもしれない

1ヶ月ぶり?くらいに外を走った。家族で買い物に出かけた時に、空がとても綺麗だったので、その空をずっと見ていたくて、そんなことを考えていたら、そうじゃん、走ればいいじゃん、と。お腹がだいぶたぷんたぷんしてきたから、継続すれば痩せるということは分かっているんだけれど、どうしても継続するまでのモチベーションにならないのがちょっと痛い。けど今日は、空がとても綺麗だったから、自分のお腹のことはちょっと忘れる […]

5月19日 誰にも迷惑をかけず、心配をかけずに消えることができるなら

記憶に残らない日々の繰り返し。長期記憶のトリガーになるような、心が反応するような物事がなく、ただ、時間を過ごしているだけ。そんな日々にも意味があるのだとしたら、いったいどんな理由があるんだろう。 いや、意味なんて必要なくて、死ぬまで生きれば良いだけなのではないか。そうやって本質を誤魔化し、食べる、寝るなどの要求をこなすだけ。それを数十年繰り返し、人生に諦めがついた時にようやく、呼吸を止めるようにな […]

5月18日 優しい嘘

どっちが正義だとか、良く分からなくなっちゃってさ。少年は、自分が原因で起こしたクラス内での諍いを、隣の部屋に住む、なんの仕事をしているか良く分からないおじさんに話した。いじめられている友達を庇ったら、今度は少年がいじめられるようになってしまった。こんなことなら、庇うなんてことしなかったのに、と。物事はこれ以上なくシンプルだ。いじめられている子が悪い。だけどそのいじめられている子は、家では二人目のお […]

5月17日 昔話に花を咲かせすぎて

昨夜は、私が前に在籍していた会社の元同僚たちと数年ぶりに会い、だいぶ飲みすぎてしまった。タバコも吸いまくったので、喉が痛い気がする。今朝方すこし二日酔いっぽかったけど、お昼にサバ味噌の缶詰をおかずにご飯を食べ、ようやくいつもの感覚になってきた。二日酔いって、宿酔いって書き方をするんだよなー昔の本だと。うまい字を充てるなぁと感心したことがあった。私がそれを知ったのは、太宰治の人間失格、だったかなぁ。 […]

5月16日 振り返らず 錆びた風は 続くだろう

狂い咲く坂道 笑い出す口笛どこからか聞こえては 埋め尽くす色干からびた空を 焼き付ける THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / ダニー・ゴー そのバンドに出会ったのは、私が大学生の頃だったような。バードメンという歌で、彼らを知り、一瞬で好きになった。全員、モッズを彷彿とさせるような細身のスーツ姿。ギターを「かき鳴らす」という言葉がピッタリの、ギャンギャンしたバンドサウンド。ガレー […]

5月15日 エレベーターの到着を告げる音

人生ってドラマの連続だから。私が何気なく過ごした2023年5月15日は、誰かにとっては掛け替えのない一日だったはずだから。 今日の私はいつもと同じように、週明けのどんよりとした空気を纏ったまま、会社へと向かった。余計なことは考えずに。ひたすら、最近読んでいる「竜馬が行く」の文章に目を通しつつ、国会議事堂前駅を通り過ぎないように。物語の中にいる竜馬は、どこかあどけない。彼の目に映る世の中は、いったい […]

5月14日 いつも優しく愛想よくなんてやってられない

あっという間に5月も半ばを迎えている。ゴールデンウィークって何したっけ、の前に、今年、何したっけ、くらい記憶が薄い。2月くらいから毎日、ここでブログを書いていて思うことは、自分の中で考えがまとまってなくても、ある程度描けるもんだな、ということ。私は日々、何かを考えながら生きているんだなぁ、ということ。 いつも優しく愛想よくなんてやってられないよ。理由は簡単。時間がないんだ。 スナフキンの名言集より […]

5月13日 今日の柏レイソル戦、の感想

期待してる方が悪いと言われたら、そりゃそうかもしれませんけどね。今日は久しぶりに柏熱の1Fで、全力で声を出したんですよね。選手たちを鼓舞する!とか一人で勝手に盛り上がって。柏熱の1F、しかも3列目ともなると選手の顔から流れる汗すらも見えるわけですよ。前半はサヴィオ選手のコーナーキックや、後半は片山選手、立田選手の懸命なクリアなど、臨場感溢れる席で、ここぞとばかりに声を張り上げたんですけどね。 まぁ […]

5月12日 過去も未来も、列車が走るレールの上で

チー、と高い周波数の音が聞こえる。私の耳鳴りだろうか、いや、今私の目の前にあるディスプレイの音だろうか。 人生って正解がわからないことが多い。正解なんてものは、所詮その人が受け取る解釈のなかで生まれるものだから、私が思った正解が、そういうことになるんだと思う。 ランニングが私の趣味です、と言い放った過去。実際にそういう時期があったのだろうけど、その時の自分と、今のそれでは到底思いもよらないほどに別 […]