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hmgrbean

友人は、簡単には選べないけど、自分の人生を大きく左右することがある

いい人生を歩みたいと思ったら、前向きに生きている人間を近くに置くべきである。と考えたのだけれど、いい人生っていうのは相対的なものだから、いい人生とか悪い人生っていうのは、なにかを基準に置くんだよな、とふと考えた。違う、相対的に見ていい人生とか悪い人生とか、そういうことを書きたいわけではないので、修正する。 自分は、周りにいる人たちによって染められることが多い(気がする) あくまで私個人や、私の周り […]

良き相談相手は、相談したいタイミングと内容をちゃんと考えから選びたい

人は悩む。何に対して悩むのか。自分の思い通りにならないことに対して、悩む。 相談するタイミング 以前、「悩む」と「考える」は違う、と言った主旨のブログを書いたことがある。私の考えをざっくり書くと以下のような感じ。 悩む : その場で立ち止まる。自分の気持ちを確認する。前に進む前の、充電する機会 考える : 前に進もうとする。今考えている課題を解決するための方法が分かっていて、それを実行しようとする […]

笹の船で海を渡る | 角田光代 | ☆☆☆☆

第二次世界大戦中、少女時代だった女性の話。彼女は疎開中に出会った(と思われる)女性と人生を共にし、いろいろなものに執着しつつも、自分の人生を見つめ直して過ごしていく。 角田光代の小説をKindle Unlimited で見つけてしまったので、取得してから没頭するかの勢いで読んでしまいました。 小説についての感想 過去は変えられないという言葉を何度かこのブログでも書いています。もうすでに過ぎてしまっ […]

1年の途中で手帳生活を始めたいと思ったらバレットジャーナルという選択肢を考えてみよう

手帳には始める時期がある 先日の記事で、手帳は1月はじまりか、4月はじまりしかないと書きました。けど人間はわがままだから、それ以外のタイミングでも、手帳を持つ生活を始めたい!という思う人がいるでしょう。1月に向けた前年9月から。4月に向けた2月から。つまりおよそ7か月程度しか、始められる時期が無いのです。時期を過ぎた場合には安売りしていることもありますね。それでも十分なのですが、そうすると何も書か […]

最期に誰の声を聞きたいだろうか

縁起でもない話だが、人生で最期を迎える時、誰の声が聞きたくなるのだろうか。
その瞬間を真面目に想像したことがないから、全く想像がつかない。
現実的には、病気や重たい怪我等で生死を彷徨う瞬間なのだから、誰かの声が、という意識はないのかもしれない。だけど、もし、その瞬間だけ、頭の中にあるカオスが全てクリアになり、誰かの声に集中できるとしたら。

優しいの意味を真面目に考えてみると混乱する

優しい人ほど怒らない、という一文を目にする機会が割と多い。 怒る怒らないと、優しい優しくないに相関があるとは思えない。 また、優しい人ほど怒った時がヤバい、みたいな迷信を耳にすることもある。 これも真相はどうだか、という気分だ。私は割と怒らないタイプ、静かなタイプと見られていて、だからこそ上記に関連した話を受けることがある。 こちらとしては、一切関係ないよな、と思いつつも。 まず、優しいってどうい […]

カテゴライズすることで得られる、その場しのぎの安心感

私は内向的だから。私はO型だから。私はHSPだから。 誰かが決めたカテゴリーに則って、私は私のことを理解することがある。しかしこのカテゴリーに100%合致するはずはない。これを決めた人は、私のことを見て決めた訳じゃないから。私が、「なんとなくこれかな」と決めたカテゴリーに則っただけだから。血液型以外。 だけど、例えば、私はHSPなんだと自覚するだけで、生き方が楽になるのはなぜなのだろう。私は本当は […]

手帳を使う目的

基本的に手帳は1月はじまりか、4月はじまりである。日本で生活することを考えたら、その年、その年度が始まる時期に手帳を開始するというのは、ある種自然なことだ。 だが手帳業界に取ってみたら、この時期しか売るタイミングを見込めないというのはなかなか辛いものがある。 そして私たち消費者も、例えば7月くらいに転職したとして、その時期から「手帳を始めてみるか!」と思っても、タイミングが合わず、その動機がいつの […]

めんどくさいは悪だけど、魅力的

日々、いろいろとめんどくさいことをこなし、過ごしている。 めんどくさいという感情は悪だ。何のメリットもない。 そんなものはなるべく早く取っ払うべきだ。 分かっている。分かっているけど、そのめんどくさいという感情に振り回され、怠惰になりたい自分と、律しなければいけないという意識が闘う。 結果、怠惰なほうが勝ることが多い人生と、律する方が多い人生、それぞれが迎える未来の差はとてつもなく大きい。 それぞ […]

我慢していることに気づかない人間

我慢することがデフォルトになっている人がいる。そんな人は、「自分、ほんとは我慢してるんすよね」という気持ちにすらならない。それがデフォルトだから。 それがデフォルトでも、ストレスなく生きていける人なら問題ないだろう。だけど100%の人がそういうわけではないはずだから、困る。 デフォルトで我慢していることが自然だから、それが原因で被ったストレスすらもデフォルトとして感じてしまう。そしてその状況を打破 […]