他人に仕事を任せられない人のことを考えてみたら

他人に仕事を頼めないのは、自分がその人にものすごく期待しているから。
期待の幅が狭いことによる。つまり自分のせい。

もしその人が何か失敗をしたとしよう。
その時、任せた人の責任になる。
つまり、私の責任に。

そうだ、私はその人が失敗した時に、責任を取りたくないから、それだったら自分がやってみて自分で失敗する方が、満足いくものになるから、結局いつまでたっても人に任せることができない。

思い切って、ばーんと渡してみてはどうだろうか。

もしかしたら、その人が、自分が期待していたものを上回る結果をもたらしたとしたら、その仕事を任せた自分の成果にもなるのだ。
失敗した時には、もちろん私が責任を取ることになるんだけど、失敗にならないように適切なタイミングでフォローしてあげれば良いのではないか。

もしそこで失敗したとしたら、きっと私は教訓を得るんだろう。
そしてその後、同じ人、もしくは違う人に任せた時に、その時の教訓を生かすことができるのだ。

人間だからな。失敗してナンボだよな。
てか、失敗のうちに入らないだろそういうの。