いつになったらダメじゃない自分になれるのか

どうも自分に対して厳しいのではないか、と思うようになってきた。

そう思うこと自体は、一長一短ではあるので、その両面を見て評価すべきことではあるのだけれど、かねてから考えている「自分にとって一番強い味方は自分」を理想とすると、それに近づけるためには、優しくもあり、厳しくもあるというスタンスが一番適切だ。

自分を、許せない。怠惰な自分を。情けない自分を。自信のない自分を。いつまで経っても変わらない、自分を。

自分がうまくできた時でも、自分を褒めることをしない。というか褒められない。褒めるということを考えただけで、謙遜してしまう。誰に?自分に。
照れ臭いのだ。自分を褒めるなんて、と思ってしまう。

だから、自分は、外からの承認欲求に頼ってしまう。内からは承認されないから。

という点を、もう10年くらいのレベルで、考え続けている。

自分を甘やかす、とか、そんな風に捉えてしまうから、きっと私は、そう考えられないのだ。

ちょっと前に、20km走れた。あれすごかったよ。かなり寒い時期で、良く途中で諦めずに走れたよね。

これが、言えない。こうやって文字に書けるんだから、そのまま自分に言い聞かせれば良いだけなのだけど、上に書いた数十文字の文章は、他人へ向けた言葉のように感じてしまう。

拒絶してしまうということなのだろうか。

受け入れたくないということ?自分は、いつまで経ってもダメな人間だから?