6月22日 なんもしてない土曜日

休日は、平日で被った仕事の疲れを癒すためにあるべきです。

休日に予定をガンガン入れる人、なるべく予定を入れたくない人、それぞれだと思います。
予定をガンガン入れて誰かと会う、どこかで過ごすという場合、これは自分以外の人と関わることで現実から逃避し、平日の仕事に打ち勝つためのパワーを充電するんだろうなぁ。
私はどちらでも良くて、これってもしかするとHSS型HSPの特徴なのかもしれないですが、家族でどこかに行って何かを体験するとか、または自分でこんな感じで日記を書くことで自分の気持ちを可視化するとか、そんな感じで平日の仕事から離れているような気がします。

てか、そんなに重要なんだろうか、仕事って。
私は重たく捉えてしまうのかもしれないです。仕事のために英気を養うってさ、なんか休日を犠牲にしている気がするよね。
休日は休日で、余暇なんだから、自分のしたいことをするべきでしょ。
そう考えてみると、今日は昼にパスタを料理して食べたし、さっきメダカの水槽を掃除して気持ち良くなったし、実は仕事で被った疲れっていうのをあまり気にしていないのかもしれません。

今年は手書きの手帳を使っておらず、それはそれで自由な感じがして良いんだけど、一方で今年4月にどんなことを考えて、やってきたのかを思い出すのが難しいです。
いや、全部の記憶を背負って死んでいくことはできないんだから、自分にとって気持ちの良い思い出だけを両手で抱えていければいいんだろうなぁ。

人の記憶をコントロールするのは難しいですよね。
嫌だった過去、忘れたい過去はそれを時々思い出してしまうからこそ、いつまで経っても忘れることができないと言います。
そんなことをいつまで経っても忘れずにいるのをやめて、楽しかった記憶を定期的に思い出してみることが、人生を明るく過ごすのに必要なことかもしれません。