他者から嫌われても良いから、自分の思うように、自由に生きよう。
かねてよりいろんなところで叫ばれているこの言葉は、私は、嫌われる勇気から学んだ。
それを実践するほどの強い心を持っていないから、結局は読む前と変わらず、他人に気を遣って生きている。
別にそれが悪いことだとは思わない。
これも嫌われる勇気から得た言葉だけれども他者への奉仕というマインドセットが、私の行動を引き起こしているような気がしてならない。
別に自分の気分が良ければ、それで十分だと思うんだけどね。
先日、過去に私がとった行動がたまに思い返され、私は、あぁするんじゃなかった!もっとこうしていれば!とジタバタしたくなってしまう、みたいなことを書いた。
その頃の私に寄り添うのであれば、私は、当時私が取りえる選択肢の中で最良のものを選んできたはずだから、それが間違っているとは言えないよね。数年後の未来に、それを思い返したとしてもきっと、当時の私の背中を優しくさすることができるような私になっていたらいいな、と思う自分がいる。
行動って自分の意思だったり、無意識に取ってしまったりするけれど、結局のところ私が悲しまない、悔しがらなければ良いのであって、必ずしも失敗だった!と思えるようなことって案外少ないんじゃないのかな。
酔ってる。
意見のポイントが右往左往しているのがわかる。