時間が自動的に過ぎていく
時間は老若男女、お金持ちだろうが貧乏な人という観点にも全く関係なく平等に与えられている、といろいろなところで目にする。 時間は財産だということは、時間が有り余っていてどうやったら有効に使えるか分からない人には分からないのだ。有り余っているから、それが大切なものとは気づかないから。同様に、お金をたくさん持っている人も、有り余っているせいで、大切なものという感覚が薄れてしまう。 不惑の年に入り、実際は […]
時間は老若男女、お金持ちだろうが貧乏な人という観点にも全く関係なく平等に与えられている、といろいろなところで目にする。 時間は財産だということは、時間が有り余っていてどうやったら有効に使えるか分からない人には分からないのだ。有り余っているから、それが大切なものとは気づかないから。同様に、お金をたくさん持っている人も、有り余っているせいで、大切なものという感覚が薄れてしまう。 不惑の年に入り、実際は […]
自分が生き抜くために必要なことは、自分のストレスとなるものをいかに発散するかということに尽きる。 私はきっと一種の現代病に侵されていたのだろう。 3週間くらい前にSNSと呼ばれる類のものを全部やめてみた。 Twitter、Facebook、そしてInstagram。 他人の生活が目に入ってしまうそれらは、私がどんなに「他人は他人、自分は自分」と意識していようが、否応なく私の意識に入ってくるのである […]
過去とは程よく付き合って行く必要がある。 人間は良い思い出や嫌な思い出、どっちもたくさんあるはずで過去の引き出しを定期的に見に行ってしまうから強く思い出すものとそうではないものの差が生まれてしまうのだけど 良い思い出が入っている引き出しだけと付き合っていければいいのだけど実際には嫌な思い出の方も定期的に見に行ってしまうことがあるので嫌な思い出には、どうしたっていつまでも付き合っていくようになってし […]
家族に限った話ではないが、今、私がつながりを持っている人間は、今だけしかそのつながりが確約されていないということ。絆、って書いちゃうと日テレの黄色いTシャツを思い出してしまうので、そっちには寄せたくないので、あえてつながりという言葉を。 シンプルに、寂しいなぁ、離れたくないなぁ、という気持ち。 人生に別れはつきもの。出会いと同じくらいの頻度で、別れがやってくる。 もう二度と再会できない死別というも […]
2046年に迎えるシンギュラリティという現象のことを最近、よく考えることがあり、それはつまり人工知能が人間の能力を上回ることらしいのですけれど。 機械が人間をコントロールするのは、今に始まった事ではないと思うんですよね。きっかけは産業革命だと思っていて。機械仕掛けの工場で働く人間は、つまり機械に操られているってことじゃないですか。今でいうとライン生産をしている工場なんかはみんなそれだと思うんですよ […]
自己肯定感を高めよう高めようと日頃から考えていたけれど、それは難しいということが分かった。HSPから来る、自分自身への低い評価は根本的には治らないものなので。 違う。治る治らないという話ではない。もともと悪かったものではないはずだから。つまり、治らない。悪くないから、治すという感覚が間違っている。もしくは、治す(というより正す)べきは私の感覚。自己肯定感を高く持っているほうが、人生を軽やかに過ごせ […]
私は、両親が出会い結婚していなければ生まれてこなかったはず。もし両親が出会っていなければ、もしくは出会っていても結婚していなければ、更に言うと子作りをしていなければ、私はこの世に生まれてこなかった、はず。 私は、自我というものは産まれてから作られると思っている。今、外から雨音が聞こえていて、それが心地良い音と受け取る感覚も、それは両親が出会ったおかげ、結婚したおかげ、子作りしたおかげ、ではなく、産 […]
日々、一生懸命生きています、と自分が喉を振り絞って大声で叫んだとしても、それはあなたには届かないのかもしれない。あなたは、私の声に耳を傾けるようなことなんてしないから。 それでも私は、叫ぶよ。叫ぶことで、自分のスタンスが明確になるから。 エモいことを考えている。 仕事は、お金を得るための道具。仕事は、自分を承認するための道具。仕事は、自己実現のための道具。 そんな仕事に振り回され、気分を害する。そ […]
たまにはハメを外そう、から夜更かし、深酒、深夜のラーメンを過ごした翌日、案の定二日酔いで頭痛のする中仕事して、あんなことするんじゃなかったと後悔してる。そして翌日は飲酒せず、早めに寝ようとしてる。 自分のやりたいことをやるということが、私が機嫌良く生きるための秘訣だと信じてやまないが、そうやって過去の自分を否定し続ける自分がいる限り、幸せな気分は訪れない。 そもそも「たまにはハメを外そう」について […]
今自分が見えている世界が、全世界の1000万分の1程度のサイズだとして、残りの1000万分の999万9999を味わうことなく最期を迎えたとして、誰が自分を責められるだろうか。 私は、その1が私の手元に残れば、それで十分なのだから。 もしかしたら私は、もっと楽しいことを知らないのかもしれない。パクチーが好きじゃない人に、「人生の半分を損してる」と言う人がいる。冗談なのはもちろん分かっている、が、パク […]