バックアップを取らずにiPhone SE 第2世代をiOS 17にアップグレードした途端に動作が鈍くなった件、続報となります。
前回の日記では、バックアップを取り、ダメ元でiPhoneを工場出荷状態に戻すとどうなるか、試してみます、で止まったところでした。
今回はその後にどうなったかを書いてみたいと思います。
工場出荷状態に戻す前にやったこと
- バックアップを取った
- LINEのトークをバックアップした(工場出荷状態にした後、何らかの理由でバックアップから復元することができなかった場合に備え、念のためやっておきました)
工場出荷状態にする方法
- iPhoneの設定メニュー → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → 全てのコンテンツと設定を消去
- 待つ(15分くらいかかった)
結果、どうなったか
- iOSがダウングレードされてたら嬉しいなぁーと思ったのですが、残念ながらされてませんでした。iOS 17.0.2のまま。
- ええい、しょうがない、と思いいくつかアプリをダウンロードして、ざっくりとした使用感を確かめてみたところ、工場出荷状態に戻す前と比較して体感的に速い動作が得られました。
- しばらく使ってみたのですが、大丈夫そうだな、と思い、このまま使ってみたいと思ってます。
私はそこまでiPhoneというかスマホに依存していない(気がする)ため、工場出荷状態という、いわば「まっさらな状態」に戻ったところであまり苦労することはありませんでした。
それよりも、不要だなーいつか捨てよう、と思ってたアプリを一掃できたので、個人的にはスッキリした気分になりました。
いろんなアプリをインストールしておくと、iPhone自体は重たくなるということだけでなく、気持ち的にも「もっさりした気分」になってしまうのかなーと思ったり。
iPhoneの中身を断捨離するっていうの、定期的に必要かもしれませんね。
ちなみに、工場出荷状態にした後にインストールしたアプリはだいたい30個くらいです。
これら、プラスiPhoneに最初から入っているアプリで、だいたいのことに対応できるんだなーと思ったり。