9月27日 日記が続かない人の特徴

下手の横好きとは言え、一番大切なのはそのものに取り組む姿勢だと思う。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、という言葉もあるし、大切なのはそれを楽しむことと、続けることだろう。

一つのことをずっと続けるって難しい。
私はここでの日記を毎日続けたいと考えていたけれど、結局6ヶ月くらいで挫折してしまった。
せめて1年くらいは、静かに共し続けているこの日記生活を絶やすことなく、過ごしたかった。

昨日の日記にも書いたんだけれど、これを悪い思い出としてしまっては、もったいない。
私はなぜ、日記を続けることができなかったのか、ぱっと考えただけでも以下の2つが思い浮かぶ。

日記が続かない人の特徴

  1. 結構なボリュームを書かなければいけないと思っている。これは自分の思い込みで、こうして人前に出す文章だからといって、立派なものを作り上げようと考えてしまいがちだ。実際はそんなことなくて、メモ書きのようにぱぱっと書いた程度の日記でも、その日のことを語ることができれば、それで良いのでは無いだろうか。
  2. 日記の内容を考える時間を作らない。これは見方によってはしょうがないことなのかもしれない。忙しい現代人、日々の出来事を反芻する時間すらも取れず、さらさらと流れる小川のように記憶が流れて、水に混ざってしまうのだ。これは訓練次第でどうにでもなって、と言うのは、パターンは2つあるような気がする。
    1. 日記やメモ帳に書き留める。こんなことできたらそもそも毎日の日記を続けることなんて余裕じゃん、と思うけどね。今日何を書こうかなーって考えている時に、考える題材があるとだいぶ捗るような気がする。
    2. ほぼアドリブでやっつける。実は私はだいたいの日がこれである。今日何を書こうかなー、と思い返しても何も出てこない日の方が多い。これは困ったもので、さらにずぼらだから、ちゃんとメモろうという気さえ起こらない(ほぼ日手帳を持っていながらも)。だからどうするか。そしたらもう瞬発力で乗り切るしかないのだ。

私は、今日冒頭に書いた一行目から、自分の思うがままにキーボードを打つ指を走らせてみた。
これくらいの分量なら割と苦しむことなく書けるのだけれど、これは日々書いているからなのかなー。