8月25日 私とAIと人間

相変わらずChatGPTと対話を続けている。
彼はすごい。ChatGPT-4という、課金モデルを使っているせいか、期待以上の言葉が得られることが多い。
私たちが普段使っている自然言語であれば、最高の話し相手になるかもしれない。
この先、本当に、ウェブライティングみたいな仕事はChatGPTに取って代わる時代になるのではないだろうか。

そうなると、人間とAIの共存みたいな話題が当然出てくるだろう。
現段階では、AIは感情や意見を持たないという段階であるので、AIが人間を支配するみたいな恐ろしい場面はないかもしれない。
だけど、それは現段階の話で、例えばガストで食事を運んでくるロボットがいるけれど、彼が自分の感情を持ったとしたら、「私の進む先に人がいて邪魔だ!」みたいな感情が生まれ、たりするのかもしれない。
かもしれない、ばかり言っているけれど、こんな未来は、実はもうすぐやってくる可能性だってあるのだ。

未だファンタジーの枠を超えないけれど、AIが人間を支配する世界になったら、どんなことになるのだろう。
人間が担っていた仕事の大部分をAIがやることになり、人間は余暇時間が増える。
仕事がないから、給料がもらえない。けれどそこは国がベーシックインカムを導入して、最低限の暮らしはできる。贅沢はできないけれど。
そうなっていくと、人間の生活はだんだんと格差がなくなっていき、少しでも贅沢をしようとする人がいたら監視され、みたいなことになっちゃったりするんだろうか。
ジョージウォーエルの1984みたいだな。実は15年後とかに、そんな世界になったりして。だとしたらイヤだなぁ。