季節の変わり目を肌で感じることのできるゆとりを、忘れたくないんだよなぁ

今日は俺だけか。グロ、お休みだなんて珍しいなぁ。
まぁ、春だし、気分が浮き沈んだりするもんな。あいつの分まで昼飯を食べるとするか。めっちゃ太るな。

冬と春の間

季節の変わり目は、独特な気候を齎すことがある。
急な大雨、からの強風、そして晴天。
昨日は台風が来たかのようだった。そして今日は風だけが取り残され、きっと花粉が猛威を奮っているだろう。
私は花粉症なので、怖くて外に出られない。さっきゴミを捨てにゴミ捨て場に行ったが、それだけでも沢山の花粉が服に付着したのではないかと疑わずにはいられない。

春は、出会いや別れのシーズンと言われている。日本だけに限った話ではあるが。
4月という年度代わりに合わせ、学校や職場等で配置換えなどが行われたりする。
私の職場はそういったことがないので、季節感がないという話は先日のブログでも書いた。
冬と春の間は、大量に流れ出る鼻水と、少しだけ昔を思い出して感傷的になる、そんな季節だ。

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季節の移り変わりを感じる心を失いたくない

春の花が咲いたり、雨が続いたりすると(関東地方の話になっちゃうねこれ)、季節が移ってきたなと感じる。
その心を、それを感じるゆとりを失いたくない、と思う。
きっと、この地を愛しているのだろう。
一年中同じような気候の国では、日本のように四季がないはずだから、もしかしたら私が今感じているような感受性は育たなかったかもしれない。
嬉しいとか、悲しいとか、そう簡単に言い表せることのできないレベルでの感情を抱くことが多い昨今で、語彙力の無さにほとほと呆れてしまうが、少しだけ胸が窮屈になる感覚は、春ならではだなぁ、と思う。