めんどくさいは悪だけど、魅力的

日々、いろいろとめんどくさいことをこなし、過ごしている。

めんどくさいという感情は悪だ。何のメリットもない。

そんなものはなるべく早く取っ払うべきだ。

分かっている。
分かっているけど、そのめんどくさいという感情に振り回され、
怠惰になりたい自分と、律しなければいけないという意識が闘う。

結果、怠惰なほうが勝ることが多い人生と、律する方が多い人生、それぞれが迎える未来の差はとてつもなく大きい。

それぞれ、飴と鞭に例えられることが多い。

どちらが良いということはない。なるべく機嫌良く生きていくことが人生のモットーと考える私は、
それぞれ、どちらでも良いから自分が機嫌良く生きていければ良いと思っているから。

大切なのは、自分が選んだ生き方に対して責任を持つこと。

律ししすぎると疲れてしまう。ひどくなると精神を病むことだってあるだろう。
怠惰になりすぎるとなにごとにも甘えてしまう。社会に適合することが難しくなっていくかもしれない。
だけどそれぞれ、自分が選んだ生き方なのだから、胸を張って、生きていけば良い。