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魂を綴る

4月8日

まるでタイムマシンに乗ってるかのような1日、昼間のことはほとんど、何も覚えていない。 記憶に残らない1日になってしまいそうだったので、10km走ってきた。かろうじて花びらを残している桜を、いったい何本見ただろう。また来年、この地に残っていれば、綺麗な姿を見せてくれるのだろう。 ここのところあんまちゃんと走ってなかったので、ペースはそこそこだったのにだいぶバテてしまった。昨夜も10km走ったので、疲 […]

4月7日

季節が移り変わっていく。少しずつ暖かくなってきて、北向きの部屋で仕事をしているのだがようやく暖を取る装置を片付けても良いかな、と思うようになってきた。 桜はまだギリギリのところで頑張っている。あともう1回、雨が降ったらきっと、一気に散ってしまうだろう。この、儚いところが、桜の良いところなのだ。その儚さが、日本の侘び寂びにつながっていると信じたい。 詫びとか寂びとか、いつまで酔いしれているのだろう、 […]

4月6日

昨日までは割と寒い感覚があったのだけれど、今日はだいぶ暖かい。昼間、近くのマックまでお昼を買いに行き、その行き帰りを少し早歩きで歩いていたら、汗をかいた。マックはこのところ照り焼きチキンフィレオにハマっており、そればかり食べている。 マックが近くにあって良かった。 別に田舎を卑下するわけではないのだけれど、私は歩いて行ける距離にマックがあるような地域で育っていないので、こういうところに思わず喜びを […]

4月5日

柏レイソルが快進撃を続けていて、上位にいるのが慣れない身としては、いつか失速するのではないかとヒヤヒヤしている。 J1の、首位なんて。なにかの間違いだろう。夢なんだと思い込んだり、俄には信じられない。私がサポーターになったのは2018年からだから、まぁ、まだ慣れないというのが実情なのだと思う。 彼らが勝とうが負けようが、私がどうこうできる問題ではないのだから、そんなことに執着するのは、きっとエピク […]

4月4日

15時で会社を早退した。14時59分までわりとずーっとミーティングが入っていて、とは言えあまり発言する必要のないものばかり、だからとは思わないがだんだんと胸が窮屈になり、部屋をウロウロしたり背伸びをしたりしたんだけどあまり解決せず。こりゃダメだと思い、その後もいくつかミーティングがあったのだけど早退を願い出てそのままオフラインに、 こういう時って原因を探るのはあんま良くないんでしょ。 分かるんだけ […]

4月3日

多数決が正しいかどうか、をずーっと考えている。ロシア国内では、戦争は正しいという意見が多数(と伝えられている)で、だからウクライナに軍事的な展開を図っているのだろう、という話から。 私は周りの空気を大切にしたい人間だから、多数決で、より多くの人が良いと思う意見を尊重すべきだという性格だ。なので、もしかすると、ロシア国内にいて、周りの空気を鑑みて、戦争は賛成だ!と思ってしまうかもしれない。 そこに、 […]

4月2日

セネカの、人生の短さについて述べられた本を借りた。こうやって大昔の人が考えていたことが、今になっても読めるという点で、やっぱ本の存在は偉大だよなぁと思う。 さて。人生は短いと、セネカは言った。 本当に短いのだろうか。私からしてみたら、長くて長くてほんと辛いのに。 ここには目的思考という、考え方があるのかもしれない。 私は、もしかすると、惰性で生きているから、今、ここでやり遂げたいこととかそういうレ […]

3月31日

世の中では「年度末」と言われる日。翌日はエイプリルフールとして、世界が滅亡するだとか、しょうもないジョークが飛び交うのかもしれない。世界が滅亡とか、その温度感で飛び交うジョークは、地球の北の方でバチバチやっている地域があるから、さすがに不謹慎だわ、とか言われちゃったりするのかね。 話したいのはそんなことじゃない 何もないことが最上、という人と、今持ってないものをどんどん手に入れることが最上、という […]

3月30日

一瞬で夜。昼間、外はちょっと暖かかったらしいね。一歩も出ていないので、全くわかっていません。 周りに対する興味がなくなっていく一方で、自分に興味が湧いてきている気がする。興味を持つボリュームっていうのは、総量としては変わらないのかもしれない。ドラマとか、ニュースとかどうでもいいやと思っているので、その代わりに、自分の欲求に対して素直に受け入れようとしている、というか。欲求っつっても、食欲くらいのも […]

3月29日

雲の多い、今にも雨が降り出しそうな3月29日を迎えている。今日は、長男の誕生日。あの頃も桜がほぼ満開を迎えていて、退院する頃には散っているだろうなと思っていた。 人をどう想うかは、人の勝手である。お節介と思われようが、自分の好きなように人のことを想うべきである。とは言いたいが、残念ながら「世間の空気」というものがあり、それに流される形で、自分の想いを、それに合わせてカスタマイズする必要が出てきたり […]