4月30日 愛とは、雨の中を一緒に歩くこと

午後から雨。
穀雨とも言うべきか、静かに、さらさらと降る雨の午後。

ネタが思い浮かばないので、ピーナッツから名言を拝借。

Love is walking in the rain together.
愛とは雨の中を一緒に歩くこと。

Peanuts

愛とは、そもそもなんだろう。
愛とは、見返りを求めずに情を注ぐこと、と考える。
見返りとは。損得を考えずに、自分の力を注ぐこと。
自分の力を、ただその人のために注ぐ。
自分のプラスになるかどうかも分からないのに。
そんなことって、あり得るんだろうか。

子供のことを考える。
子供が雨に濡れないように、そっと傘をさしてあげる。
自分は濡れても良いけど、子供には雨がかからないようにさす。
生存本能に従って生きれば、自分は風邪をひかないように、傘を自分にさすはず。
だけど、子供のために、もしくは恋人のために自分の傘を差し出す、と。

雨の中を一緒に歩くのであれば、目的地まであとどのくらいか自分で把握しているだろう。
雨=苦難と考えると、その苦難を一緒に乗り越える存在が、愛を共有すべき存在なのかと。

なるべく多くの人に、そんな愛を注ぎたいよなと思う。
家族はもちろんだけれど、自分に余力があれば、その余力をどう定義するかにもよるけれども、なるべく、博愛の精神で生きていきたい。