季節は梅雨真っ只中のはずなのに、めちゃくちゃ暑い。朝の時点で既に29度をマークしていた。
一応、日課になっている朝ランを目論んで走り始めたのだけれど、日差しの強さに気持ちがヘタり、3kmくらい走ったところでやめてしまった。
自分の意思が弱いのかもしれない、けれど、無理をすると熱中症という可能性があるということで、大事をとって残りの距離を歩いてやり過ごした。
頑張るの限界という線引きを適切なタイミングで見極めることってとても重要。
昨日やってたトイストーリー4では、バズが「内なる声」ってワードで発言していたけど、ほんと、その声を大切にして、無視しないようにしなければいけない。
限界を超えてしまった人間はどうなるか、想像は難しくない。
時には、無理したくなる時だってあるけどね。私の場合、それは仕事でよく現れるのだけど。仕事ですげー頑張って残業とかしちゃうと、翌日はガス欠になってほとんど何もできなくなってしまうことがあったりするんだよなぁ。8月31日にがっつり頑張るのも、思い出作りという観点では良いのかもしれないけれど。
だけどたまに、自己啓発書とか読むとさ、そういうストレッチしたタイミングの後で、自分が成長したりするとか書いてあるんだよねぇ。
わかるといえば、まぁわかるんだけど。
英語ができない、それが超苦手なんです、っていう同僚がいたんだけど、しばらく英語漬けの職に就いて我慢してたら、今じゃもう英語は全然怖くありません、会話まで含めてがっつりやれます、みたいになって、とても嬉しかったのよね。
多分、そういう時にストレスを受け流しながら頑張ることのできる人には、きっと成長の神様が憑いているんだと思う。
頑張ってる時って、自分がどんだけヘビーなストレスを受けてますってのが見えなかったりするからなぁ、気づいたら取り返しのつかないほどヘビーなものを抱えちゃってて、これもう人として終わっちゃうかもしれません、みたいなことになることもあるから、気をつけなければいけないよなぁと思ったり