SRVルネッサからガソリンがおびただしく漏れたあと、ガソリンが出なくなってきました。
多分、タンクに残っていたガソリンが全部出たのだと思われます。
そして今日、どこか近くのバイク屋に持っていって直してもらうために預けようと思ったのですが、2軒、それぞれ持ち込んだんですがどちらからも断られる始末。
1軒目は街のバイク屋って感じのお店で、車体番号から過去のパーツなどを検索してくれようとしたのですが、流石に古すぎて検索にヒットしなかった、とのこと。。
お店の看板にHONDAの翼のマークが掲げてあったので、流石に難しいな、と思い食い下がることなく諦め。
2軒目は本命の、ヤマハのお膝元のYSPへ。1軒目から2軒目の間は3kmくらいあったでしょうか。
ヒーヒー言いながら、途中何度も休憩をしながら持っていったのですが、10年以上前のバイクに関しては基本的に受け付けられない、とのこと。。
整備士さんにかるーーく、3分くらい見てもらったのですが、ざっくり見たあとに「これ相当かかりそうっすよ」という、とてもショッキングなお言葉。
今から3ヶ月後の4月に整備の予約を入れ、バイクは3ヶ月置きっぱなしにしてもらおうと思ったのですが、倉庫もいっぱいで、ということでまた押して自宅まで帰ることに。
250ccだから軽いというのもあるかもしれませんが、トータル6kmくらいを押して帰って疲労困憊。
さすがに古いバイクだとバイク屋さんで直してもらうっていうのはだいぶハードルが高いのかもしれません。
自分でタンクからキャブレターのあたりを外してみて、どこがおかしいかを調べられれば良いのですが、そういうとこに関しては全くの素人です。
こんな私にできるかどうか、甚だしく不安、この不安は「バラしてみて何もわからず、一旦戻してみたけど不明なパーツがたくさん残ってて元通りにならない」というもので、それは私がどんだけ勉強してタンクからキャブレターに至るあたりを知ったところで、経験に基づくアクションを起こすことができないかもしれないので、自分でバラすのは最終手段かなと思いました。工具もないしね。工具なんてプラスマイナスのドライバーとかIKEAの家具についてきた六角レンチくらいしかありませんから、そんな私がそこまで至るには数多のハードルを超えていかなければいけないんだよな、と思ったりしています。
まー、バラしてみてダメで、そこで諦めて捨てちゃうということもありなのかもしれませんけど。
ヤフオクで買ったばかりで、まだ30kmくらいしか走っていないのにもう廃車にするっていうのは、それまた超つらいハードルだよな、と思ったり。
明日以降、しばらくこの辺りを逡巡するような日記になるような気がします。