私もそちら側の人間なので、気持ちが良く分かるのですけども。
そもそもどういう目的で手帳を持ちたいのか、それをきちんと考えてみたら良いのかなと思うんです。
あ、そう、私の場合は目的志向ってことになるのかな。
手帳は、人生の道しるべであるべき
手帳が果たすべき目的をいくつか考えてみましょう。
大前提として持つべきなのは、自分だけのスタイルを見つけ出すこと。
そして、自分が歩むべき人生の目的。
それにそっと寄り添い、並走してくれるのが手帳です。
- 日記
毎日書き込むことができるタイプの手帳(ほぼ日手帳など)では、その日に感じ取ったことを書きこむことができます。
「毎日書き込むことなんてないよ」と考えてしまうことももちろんあります。ですが、空白だって立派な一日と、ほぼ日手帳では謳っています。 - 何かを継続するための、記録ノート
英会話、ジョギング、読書など、用途は様々ですが、自分の記録として残しておく。あとから読み返すと、自分の自信につながったりします。
…と、ここまで書くと自己啓発の一環じゃん、と思うのですが、喫煙、飲酒、などを記録するのもアリなのかな、と。自分だけの手帳ですからね。
タバコをやめたいんだけど簡単にはやめられない。けどせめて、一日に何本吸ったかを数えておきたい、など。 - 仕事に関する予定
私は最初、手帳というとこのイメージしかありませんでした。多分、手帳にはスケジュールやメモを書くところが沢山あるというイメージがあったのです。
ただ、実際、手帳を持ち始めてみると、私の場合、仕事のことってほとんど書きません。そう、仕事とは切り離して手帳という存在があります。
障害となるものは何か
多くの人が手帳を持つことに躊躇してしまうのは、ズバリ、続けられるかどうかの不安です。
別に、毎日続けなくたっていいんですよ。
中には、ただ、手帳を持ちたいという人だっているのですから。
思いついた時に書く。
すぐに忘れる。
で、ふと思いついた時に書く。
この繰り返しだとしても、何の問題もないです。だって自分の手帳なんですから。