10月19日 海外文学とジェットストリームと私

15日ぐらいぶりに、日記を投稿します。
何かを書きたい!というわけではなく、何か書かないと!というスタンスで日記を書いています。
今年の2月くらいからコンスタントに日記を投稿してきたのですが、ここまで開けたのは初めてです。
この存在を忘れていたわけではなく、日々の生活で他のことが優先されてしまって、時間をうまく確保できなかったのが一番の理由です。
この、「日記を書かなかった」という過去の出来事から、ダメだな自分、、と少し寂しい気持ちに浸っていても何もプラスにならないので、大切なのは今、ということで前を向いて生きていきたいと思います。
まずできるのは、日記を書くということ。
自分の気持ちを深く知るきっかけにもなるんだから、そういう点でも日記を書くということを大切にしていきたいと思います。

最近は、同僚から勧められた、海外文学を読んだりしています。
直近ですとサローヤンの、パパ、ユーアクレイジーを読みました。
あんなお父さんになりたいなぁと思えるような、ユーモアのあるお父さんと、10歳の息子のハートフルストーリーという感じでしょうか。
もちろん、小説には描かれないお父さんの素性があるのでしょうけれど、少なくとも小説に描かれている範囲では素敵なお父さんだった、という印象です。
今私の手元にある本は、たんぽぽのお酒と、夏への扉。これらもオススメされました。
図書館の返却期限までに読み切らねば。


別の話題。
最近、文房具の神が唐突に舞い降り、ジェットストリームを使い始めました。

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感想(2件)

こんな感じのやつです。

ジェットストリームを使うのは人生で2本目で、以前はほぼ日手帳を通販で買った時についてきたものを以前使っていました。
そうそう、ほぼ日手帳を通販で買うと、ジェットストリームが付いてくるのは今でも続いていて、毎年更新されるからどんどん増えていくんじゃないかなーと思ったりしています。
余計なものは持ちたくないので2年目以降は近くにあるLOFTで買うようにしていますが。
私が今使っているものは、スヌーピーのピーナッツが大好きな奥さんが持っているもので、使っていいよ、と気軽にくれました。色合いとかもちょうど良い感じで、私もスヌーピーが好きなので、大切に使っていきたいです。

さて、ジェットストリームの何が良いのか。
使っている人なら分かると思うんですがペンの滑りが良いんです。
あまり力を入れなくてもすらすらと文字が書けるという点、私の中では結構高めに優先度を置いていて、本当に気持ちよく書くことができます。「すらすらと」というのが強調したい点。ボールペンも進化してるよなぁ。気持ちよく書けるペンが増えたように思います。
次に、インクの出がちょうど良いという点。
私の中でジェルインクはちょっと出過ぎる感があってそんなに好きではなく、普通のボールペンだと少し物足りない。
その点で、ジェットストリームはちょうど良い印象を抱いています。
相変わらず万年筆も併用しているんですが、乾くまで待つとか、書く時のペンを当てる角度とか気にするのがちょっとな、ということで少しだけ熱が冷めている状態。まぁ、しばらくしたらまた万年筆最高!と思える日が来ることと思います。

好きなものに囲まれて暮らすのってすごく重要ですね。
ジェットストリームとか、手帳を含めた文房具もその一つだし、残り少ない人生を謳歌するには小さいところから最善を尽くしていくのって何気に大切だなと思います。
世の中って大半はどうでも良いことである一方で、自分の中で譲れないと思うものに関しては、きちんと自分の中にある心の声を取り入れていくべきです。
シンプルに言うと、気分が明るくなるんですよね。
気分が明るくなると機嫌が良くなるし、そうなると世の中のいろんなことが自分にとって肯定的に映ります。
大人になったら、自分の機嫌は自分で取る必要があるので、そういう点でも、好きなものに囲まれて暮らすというのはとても大切なことだと思います。
この日記を読んでくれている人、身の回りにある「好きなもの」を意識して、自分の気分がどんな状態なのかっていうのを考えてみるのも良いかもしれません。