Recamp しょうなんのソロキャンプサイトがめちゃくちゃ静かで良かった

金曜に午後休を取り、3回目となるRecamp しょうなんでキャンプをしてきた。

今回は初めてのソロキャン。一人、いや、独りでのキャンプだ。

めちゃくちゃ良かった。という話。

チェックイン方法が変わっていた

前回訪れたのは5月で、およそ4ヶ月後の訪問でああったが、その間にチェックイン方法が変わっていた。

LINEで友達登録をし、そこでアンケート形式で作られた設問をいくつか答え、チェックインをする方法に変わっていた。
多分、だいぶ人気が出てフロント業務が回らなくなったのだろう。
LINEでもなんでも、このご時世だから人が関わらない方法が重宝される中で、Recampしょうなんもその時代の流れに乗った方式変更だ。

残念ながら私はそれに気付かず、フロントでチェックインをーって話したら、LINEのことを聞かれ、そこで慌てて友達登録からチェックインするという始末。その間に2グループくらいに抜かれてしまった。

レイク系はフロントからちょっと遠い

Recampしょうなんの地図をなっぷとかで見るとわかるのだけれど、Recampしょうなんは大きく分けて二つのエリアに分かれる。

管理棟に近い系と、遠い系。

遠い系は、駐車場からして管理棟からだいぶ遠いところになるため、車で移動する。
それが地味に遠い。途中、公道に出たりして、結局5分くらいかかる。

なので、遠い系に泊まる人で何かレンタルとかする人は、帰りに返却するのがちょっとめんどくさい。
私は何度か遠い系(電源付きのサイト。多分管理棟から一番遠い)から管理棟まで歩いたが10分から15分くらいかかったように思う。
まぁチェックアウトもLINEだし、レンタルすることがなければあまり気にすることもないだろう。

今回はソロキャンプのサイトを予約した。
金曜チェックインだったので2,500円。安い。

完全に森の中だった。
今回は雨上がりの翌日で、割と気温が上昇したということもあり、何度か蚊に刺された。
私はキャンプ初心者なので、虫除けと虫刺され時の塗り薬を準備することに考えが及ばなかった。夏はそういうところが必要なんだなと身をもって痛感した。

のソロキャンプ

そもそもキャンプ自体、ここ数年で5回程度の人間である。しかも家族で。友達家族とともに。
まだ、にわかという言葉すら付けて良いのかどうかあまりよくわかっていない状態である。

そんな人間が、ソロキャンプ。

まぁ、目的は焚き火をすることと決めていたので、食べ物等はほとんど気にしていなかった。安いステーキとエリンギを塩胡椒で食べる。
あとワイン。それで十分なのである。

ソロキャンプのサイトは、他の人からだいぶ離れている。まぁみんな一人で来ているから話し声などはもともとないのだが、仮にそういう声があったとしても、聞こえない程度に離れているように感じた。

ソロキャン用のテントも買ったばかり

テントも買ったばかり、筆下ろしの場となった。
バンドックという日本のメーカーが出しているワンポールタイプのテントで、Amazonで13,000円程度だった。グラウンドシートは別売りで、今回は家族で使っている大きめのシートを敷いたが、前日まで雨だったこともあり地面は湿っていた。ペグはめちゃくちゃ打ちやすかったが、そういうわけでグラウンドシートはあっても良かったなと思った。

レイク側のシャワー

Recampしょうなんには、上述した管理棟から近い系と、遠い系それぞれにシャワールームが設置されている。
まだできたばかり感のあるユニットバス的なシャワールーム。
遠い系、つまりレイク側は暗証番号を入力して入るスタイル。
金曜ということもありあまりお客さんは多くなかったかもしれないが、4つあるシャワールームが盛況ということはなかったように感じる。
私が利用した際、またトイレや家事で水を使う際に何度か前を通りかかったが1つか2つ、使われているだけで、4つ全部が埋まっているということはなかった。土日だとなんとも言えないが。

Recampしょうなん、レイク側シャワールームの大きさはこんな感じ。座ることは難しいように思う。まぁ、座るということ自体があまりないかもしれないが。

猫。遊びに来ていた

晩餐中に訪れた猫

私がステーキを焼いたスキレットを地面に放置し、皿を洗いに行っている間に、猫が訪れたようで、私がテントに戻ってきたら逃げてしまった。
まだあまり大きくないサイズだった。野良猫だろうか。にゃあにゃあと鳴きながら、私のサイトから遠ざかっていった。

ソロキャンを通して感じたこと

ソロキャンプでの醍醐味は人それぞれ。私は焚き火を筆頭に上げる。
食事だったり、テントで過ごす時間だったり、多彩である。

私はなぜ、焚き火なのだろう。

一人でぼーっとするのが好きではあるが、それだったら自宅でもできる。

では、自宅と違う点は、いったい何だろうか。

まず、外にいるというシチュエーションが挙げられる。

今回は蚊に刺されたり、虻が飛び回っていたり、割と刺される系のリスクが多かった。
それが、家だと、リスク自体がゼロか、あってもすごく低い確率だ。たまに蚊に刺されるけど。

そこで、火を使うと、昆虫たちは逃げる。
焚き火をしたあたりから、蚊に刺されなくなったように感じた。

それと、焚き火は、生木を燃やすという行為である。生木をきちんと、いい感じに燃やさないと、途中で炎がなくなってしまう。
その、ゲーム感覚というか、ミッション感覚が心地良い。
全部、綺麗に燃えるととても嬉しくなる。

とは言え、虫に刺されるのは少々辛かった。キャンプに行くんだからそれくらいは覚悟すべきだろう、ということに尽きるが、おそらく10箇所は刺され、痒くて起きてしまうことすらあった。
次回はもう少し寒い時期にトライしてみたい。