8月25日 悩んで学んで

7時過ぎに起床。8時くらいまでベッドでごろごろ。寝たり、寝なかったり。

サクッと起きる時と、そうじゃない時ってどんな違いがあるんだろう。心理学?生態学?的に何かあるんだろうけど。

理由はわかっている。起きたくない理由。

数年ぶりの、人間関係での悩みがある。

悩みって言ってる時点でお分かり、ちょうど今、反応しない練習をちまちま読んでいるので、そこから学んで生きている。

生きている、って実感が湧くよな、とか前向きに考えたところで、一切解決はしないんだけど。

同じ理由で、お酒もさ、気持ちをほぐしてくれるけど、本質的な問題は解決しないから、たくさん飲んでも意味がないなと最近気づいた。最近っつっても5年くらい前とかかな。

「私はすごい」「なんでも知っている」「私のやり方以外は認めない」「周りの人間は馬鹿ばかり」みたいな生き方をしてる人。

そんな人に真っ向から絡んでいっても疲弊するだけ。うまくかわして生きていくべし。そんなことを考えていたら、起きたくないなぁ、な気分に。

反応しない練習でいうと、「あの人からあんなことを言われて悔しい」「認められていないと感じる」みたいな思いを誰しも抱く。だけど、その時の人は、もういない。アップデートされているから。当然、私もアップデートされている。だから、そんな悩みを抱いていること自体は、あの人からなんか言われたー、くそー、っていうのは自分の記憶と戦っているのだと。自分の記憶から、妄想が妄想を呼び、それと戦っているのだと。そして、結局自分の中で戦っているのだから、その土俵から降りましょう、と。

つまり、その記憶から離れるということなんですね。

分かる、分かるんだけどさ、人間だもの、つい思い出しちゃうよね。

なかなか難しいのが、心を前と後ろに分けるということ。前は、相手の気持ちを慮るために使い、そして後ろは自分の気持ちに寄り添うために使うそうだ。

もうちょっとよく読まないと、理解できないんだよな。

今はそんな感じの理解度。

前段が長くなった。10時くらいに出勤。最近は宇能鴻一郎を読んでいる。いわゆる、官能小説界の重鎮と呼ばれる人、らしい。知りませんでした。その中でも、図書館で取り扱えるレベルの本。芥川賞を取った鯨神が収められている作品。姫君を喰う話。ファンタジー要素もあり、官能小説的な淫美さもあり、情緒深さもある。言語化できるレベルが途轍もない。主人公になりきって考えてみると、色々、自分の好きなもの、もちろん性的なものも含めるけれど、それについて筆圧を高く、インクが迸るほどの強度で描けるのが、さすが巨匠だと思った。物語の内容自体は忘れてしまうような気がするけれど、書き方の圧力は忘れないと思う。

また脱線してしまった。ここまでで1,020文字を使ってしまった。

仕事。今日も忙しい。冒頭に書いた、人間関係でモヤってる人とは少なくとも9月終盤まで近いところで働く必要があるから、自分の気持ちを最低限に守りつつ、必要最低限のコミュニケーションをとる。取らないと仕事にならないから。

それでも話す必要があるケースは出てくる。私はギリ、大人っぽいスタンスで、ドライにやり取りする。そういう姿勢でアクションを取っていくたびに、MPが消耗していく気がする。

体力を消耗するなら、まだ回復する術はわかるから良い。MPが消耗すると難しい。その時々での回復方法があるから。たくさん寝たり、ランニングしたり、美味しいもの食べたり、本を読んだり、ゲームしたり、くらいの感じだろうか。

今日はランニングの気分だったので、帰宅してから5km走った。風はもう秋で、月の輝きも秋って感じだった。こんなところで死ねないな、まだまだ私にはやりたいこと、見届けたいこととかたくさんあるもんな、みたいなことを考えながら走った。

最近また始めたランニング、あの頃のようにキロ5分20とかで走るのは無理だけど、逆に、6分30とかで走ると、風景とか、すれ違う人とか、空とか、電信柱とか、そういうものが目に入るようになった。

速さを求めるのも良いけれど、時には、ゆっくり走ることも悪くないのだな、と思う。