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  • 4月7日

    季節が移り変わっていく。少しずつ暖かくなってきて、北向きの部屋で仕事をしているのだがようやく暖を取る装置を片付けても良いかな、と思うようになってきた。

    桜はまだギリギリのところで頑張っている。あともう1回、雨が降ったらきっと、一気に散ってしまうだろう。
    この、儚いところが、桜の良いところなのだ。その儚さが、日本の侘び寂びにつながっていると信じたい。

    詫びとか寂びとか、いつまで酔いしれているのだろう、日本人は。
    かくいう私も好きな話なので、私が死ぬまで寄り添っていきたい。

  • 4月6日

    昨日までは割と寒い感覚があったのだけれど、今日はだいぶ暖かい。
    昼間、近くのマックまでお昼を買いに行き、その行き帰りを少し早歩きで歩いていたら、汗をかいた。
    マックはこのところ照り焼きチキンフィレオにハマっており、そればかり食べている。

    マックが近くにあって良かった。

    別に田舎を卑下するわけではないのだけれど、私は歩いて行ける距離にマックがあるような地域で育っていないので、こういうところに思わず喜びを感じてしまう。
    今だと、おそらく実家から40分とかかけて車で行かないと、マックに辿り着けない気がする。

    別にそれが悪いわけではない。むしろ、そういう環境だからこそ得られる「特別感」をきちんと噛み締めて、マックを食べるので、より貴重な感覚が生まれるような気がしている。

    この、特別感は、常に持っていたい。

    在宅勤務とか。

    iPhoneにBluetoothキーボードを繋いで、ブログを書く、とか。

    恋とか。

    春とか。

    別れとか。

    なんでだろう。

    新鮮な気分、つまりそれは刺激に繋がるんだろうなぁ。

  • 4月5日

    柏レイソルが快進撃を続けていて、上位にいるのが慣れない身としては、いつか失速するのではないかとヒヤヒヤしている。

    J1の、首位なんて。なにかの間違いだろう。夢なんだと思い込んだり、俄には信じられない。私がサポーターになったのは2018年からだから、まぁ、まだ慣れないというのが実情なのだと思う。

    彼らが勝とうが負けようが、私がどうこうできる問題ではないのだから、そんなことに執着するのは、きっとエピクテトス的には無しなんだろうな、といつも思う。それでも私はレイソルの勝ち負けに一喜一憂し、試合のあった日くらいは気分が引きずられるような感じだ。

    分かってる。別に私の人生に彼らの勝ち負けは一切関係ないことを。だけど私は、と思ってしまう。たぶん、ギャンブルと同じなんだろうなぁ。刺激を求めているのかもしれない。

    いや、きっとそうだな。

  • 4月4日

    15時で会社を早退した。14時59分までわりとずーっとミーティングが入っていて、とは言えあまり発言する必要のないものばかり、だからとは思わないがだんだんと胸が窮屈になり、部屋をウロウロしたり背伸びをしたりしたんだけどあまり解決せず。こりゃダメだと思い、その後もいくつかミーティングがあったのだけど早退を願い出てそのままオフラインに、

    こういう時って原因を探るのはあんま良くないんでしょ。

    分かるんだけど、つい探ってしまう。突発的な仕事の依頼。プレッシャー。苦手な人とのコミュニケーション。おおよそ、こんなところだよな。

    それらを全部取り除くのは、無理だと分かってる。転職しても、性格から同じ境遇になるのは分かってる。それなら、在宅勤務だし給料もそこそこ良い今の会社に留まるべきなんだろう。転職を選ぶ動機なんてほとんどないよな。

    それでも。

    いや。

    お金なんて普通に暮らせれば良いんだから、もっと低くてプレッシャーの少ないところを選ぶ?

    いや。

  • 4月1日

    ソフトウェアはシステムの品質を検査するような仕事をしているのだが、突き詰めると、限度がよく分からなくなってくる。

    良い塩梅というのはどんな世界にもあるもので、のめり込むのは身体に悪い。

    ここのところエピクテトスとニーチェに傾倒していたのだが、それもハマりすぎると厭世的になってしまい「あぁ今すぐにでも死んだほうが楽になれる」と考えたりするので、それもよく考えるとのめり込む例なんだなと思う。

    十分な品質、というものがあるのだ。

    日本は割と品質が高いものを求めがちだと言われるのよね。
    まぁわかる、自動販売機ではお釣りに間違いがないことが前提だし、街の横断歩道にある信号だって壊れてないし、車は頑丈だし、電子レンジはいつまで経っても壊れないし。

    それはそれで良いことなんだけどね、
    その「品質を守るためのコスト」が、世間にとって必要十分であるかどうか、確かめることが必要なのかな、とかね。

    雑多な居酒屋ではハイボールの濃さに少しギャップがあっても、まぁしょうがないかな、と思っちゃうけど、そんなお店だとしても刺身が古くてお腹を壊しちゃうとダメだし、その辺の線引きをきちんと考えておかないといけないんだよな、とかね。
    いつだったかペヤングの工場で虫かなにかが入ってたとかあったけど、まぁ正直虫は高熱殺菌されてるし今イマだと昆虫食って考え方もあるから、実質ありかもしれないけど、買う側としてはそういうところは気になっちゃったりするけどな。
    私としては、キャベツの隙間にイモムシがいても、まぁしょうがないかな程度の感覚なんだけど、その価値観は人次第だから、なにが正解かというのが分からなくて難しいなぁ、と考えているうちに1日が終わってしまいます。