投稿者: hmgrbean

  • 3月23日

    3月23日

    少し湿った空気。午前にバーっと雨が降った。

    雨が降りそうな空のことを「今にも泣き出しそうな空」と表現することがあるけれど、雨=空の涙と誰が決めたのだろう。
    そんなことを思いながら歩いていたら、大きな水たまりに気づかず足を踏み入れてしまって、買ったばかりのスニーカーが濡れた。まさか、おろした日に水たまりへ侵入するなんて、このスニーカーを作った人ですら思いつかないだろう。

    前を向いて歩くとか、上を向いて、下を向いて、いろいろな方向を見ながら歩くことができるけど、首は180度回転するわけではないから、後ろを見ながら歩き続けることはできない。
    自分の足跡が残されているはずで、その足跡はつまり、あなたが今ここにいるという存在証明になるのだ。だけどその存在証明をはっきりと見ながら生きることができないのは、人間の欠陥なのかもしれない。

    生きる目的を、欲しがる。生きがいも、生きる目的と同様か。
    そんなもの、欲しがる必要なんてないということを理解しているはずなのに、どうしてもそういうものに縋りたくなってしまう。
    自分が、ここに居るということに、自信を持てないから。

    君の足を見てごらん?と空から声が落ちてきた。空耳?と思ったけど周りは時速50Km/hくらいで走る車だけ。もしかしたら誰かが窓を開けて喋ったのかもしれないけど、私にはそのように聞こえた。
    足には、さっき濡れてしまったスニーカー。
    思わず、後ろを振り返る。私の目はすぐに、私のスニーカーを濡らした水たまりを捉えた。
    そうだ、そうなんだ、私の靴は、私があの水たまりを超えたという証明になるんだ。

  • 3月22日

    3月22日

    書くネタが思いつかないので、大好きなスナフキンの名言を引用して、ちょっと考えてみたいと思う。

    自由が幸せだとは限らない

    スナフキン

    少し制約があった方が、幸せになれるということだろうか。

    まず、「自由」と「幸せ」についてそれぞれ、どういうことなのかをちょっと考えてみたい。

    自由ってなんだ

    自由って素晴らしい。ポジティブなイメージがある。自分が「こうしたい」と思ったことを、いつでも、どこでも、思いのままに実行できる。
    寝たい。ご飯をお腹いっぱい食べたい。ランニングしたい。キャンプしたい。音楽を聴きたい。ギターを弾きたい。絵を描きたい。新しいiPhoneを手に入れたい。異性と関わりたい。喋りたい。一緒に笑いたい。一人になりたい。泣きたい。死んでしまいたい。

    簡単に思いつくのはこのくらい。この側面で考えると、自由はそのままイコールで幸せに繋がるような気がするんだよなぁ。多分、私は、上記はある一面でしか自由を考えていないんだろうなぁ。

    幸せってなんだ

    自分の欲求が満たされる時、幸せと感じるのではないだろうか。
    例えば、でつい人間の基本的な三大欲求をベースに考えてしまうのだけど、美味しいご飯をたくさん食べることができた。ぐっすり眠れた。異性と関われた。好きなものを買った。

    自由が幸せだとは限らない #とは

    冒頭にも書いたけど、自由じゃない時にも幸せを感じることがあるよね。境遇に応じた幸せが。
    結婚せず独身で暮らしている中で、好きな時にキャンプに行き、自分の食べたいものを食べる時の幸せと、一方、家族がいる人は家族とキャンプに行き、子供たちの大好きなカレーをみんなで作り、それを食べる時の幸せ。
    別にどっちが良いという話ではないから、甲乙つける話ではないんだけど、

    うーん、スナフキンはどういうシチュエーションでその言葉を放ったんだろうか。
    彼は孤独に生きる人だった。自分の家を持たず、いつでも気ままに旅をしたりして暮らしていたはず。
    もしそれがムーミンとか他のキャラから「君はいつも自由で、幸せだねぇ」って言われた時の反応だとしたら。スナフキンは「君からはそう見えるかもしれなけど、荷物を運ばないといけないし、冬は寒いし、食べ物だって十分に食べられない。そんな僕の一面を見て言ってる?」という言葉を心に秘めて、「自由は幸せだとは限らない」と言ったのかもしれない。物語を読んでないから勝手な想像だけど。
    そういう制約を背負いながらも、スナフキンは自分の足が赴くままに進み、時折立ち止まって風の音に耳を傾ける。これこそが彼の追い求める自由でもあり、家を持つとか、そういう他の何にも替え難いのかなぁ。

  • 3月21日

    3月21日

    だいぶ長い間、日記をサボっていた。
    サボった理由は特になくて、単に面倒くさくなったから。
    そうやって、いろんなことが中途半端に止まっている。
    別に、義務じゃないからね、いいんだけどさ。
    だけどなんとなく気持ち悪くなって、こうやって数ヶ月ぶりの日記を。

    仕事が忙しくなると、こうやって自分を振り返る時間を疎かにしてしまうところがあるんだよなぁ。
    まぁ、そこが自分のキャパシティなんだろうな。
    糸井重里ってすごいよなぁ。毎日更新してるでしょ。
    いつも考えるタネを自分で見つけて、それについて考えつくところまで、結論が出るまで考えて、文章を綴ってるもんね。

    自分には無理だー、と考えてしまうのは、それは自分を糸井重里と重ねようとしているから。
    別に重ねなくて良いんだし。
    自分には自分のペースがあるんだし。

    こうやってはき出すことで、今日にけじめをつけるみたいなノリなんだけどね。
    何も産まないけど。何かを産む必要なんてないんだけど。

  • 福よし 札幌駅西口店でお酒を嗜んだ話

    福よし 札幌駅西口店でお酒を嗜んだ話

    ちょっと札幌に行く用事があり、その夜に久しぶりのソロ飲みをしてきました。

    お店はこちら。

    滞在したホテルが近く、近場で気軽に飲める居酒屋がいいなぁーと
    ぶらついていたところにたまたま発見しました。
    20時すぎの入店で、お店は平日の中日だったこともあり、30%くらいの席が
    埋まっていたように感じました。

    不勉強ながら美唄は焼き鳥が有名だと言うことを知りませんでした。
    農林水産省のリンクはこちら。

    夕張山地に続く山岳兵陵地帯であり、かつては全国でも有数の炭坑の町として栄え、多くの炭坑労働者で賑わっていた。当時の炭坑労働者が好んで食べていたといわれるのが「美唄やきとり」である。いまも「美唄やきとり」は地元のソウルフードとして、子どもから大人まで幅広い世代に食べられている。

    農林水産省のホームページより引用

    その焼き鳥をおまかせ盛りで10本いただきました。
    きちんと火が入っているのに鳥胸肉は柔らかく、間に玉ねぎが挟んであるのですが
    それがまたシャキシャキしててとても良い食感、僅かながら玉ねぎの甘みを感じることができました。

    美唄の焼き鳥はどうやら3本が1セットになっているようです。串を文字で表すのが難しいですが、

    1. 鳥胸 – 玉ねぎ – 砂肝 – 玉ねぎ – 鳥胸
    2. 鳥胸 – 玉ねぎ – キンカン – 玉ねぎ – 鳥胸
    3. 鳥胸 – 玉ねぎ – レバー – 玉ねぎ – 鳥胸

    こんな感じのセット。真ん中に位置する具材が違っているのがミソです。
    このお店では全て塩焼きで提供されましたが、そのせいもありさっぱりとした食感でした。
    キンカンは初めて食べたのですが、コクがあり、高タンパクな雰囲気を纏っていました。

    肝心のお酒ですが、
    瓶ビールから入り、ホッピー、そして旭川の地酒である「大雪乃蔵 純米」をいただきました。
    日本酒の事はあまり詳しくないのですが、コメどころである北海道でもたくさんお酒を作っているところがあるんですね。純米だったこともありこちらもさっぱり目、あっという間にお酒がなくなってしまいました。

    焼き鳥10本おまかせのセット。奥の3本が上述した美唄の焼き鳥セットでした
    元祖美唄のもつ、元祖美唄のせい、というちょっと変わった名前
    こちらが大雪乃蔵。店員さんがギリギリまで注いでくれました。
  • 内向型の生き方戦略 | 中村あやえもん | ★★★☆☆

    内向型の生き方戦略 | 中村あやえもん | ★★★☆☆

    私は内向的な人間で、だからこそこんな誰も見ていないところで日記を書いているんですけども、
    こういう系の本を読むと、自分はいったい外向的なのか内向的なのか、分からなくなります。

    私の場合、後天的かもしれないですが雑談する場が苦手ではなかったりするので、この本では「雑談が苦手なのは内向的の特徴」みたいに言い切っているので、そういうのを読んでしまうといったいどっちなんだい、と思ってしまいます。

    そうなると先には進めなくなってしまって、何しろこういう決めつけ的なノリがまた苦手なので、どうせ臆病でリスクには敏感で、みたいな論調で先に進んでしまうんでしょ、と思ったりするので。

    内向的なのが嫌だから、この社会で生きていくのに必要だと思ったからそういう雑談とか、大勢の中でも生きていく術を見つけてなんとか生きてきたのに、そういう私の頑張りがもしかして無駄だったのでは、なんて思ったりして。

    違うんですよね、無理しなくても生きていけますよ、ってその生き方を戦略として紹介してくれているのだから、私が読むべきじゃ無いとか、私の生き方が否定されているとか、そういうことを言いたいわけじゃ無いんですよね。わかってるんですけどね。

    そしたらいったい、私はどうやって生きていったら良いのだろうか。今までの生き方で培ってきた雑談スキルは、手放してしまっても良いのだろうか。

    そもそも雑談って、私、好きだったんだっけか。
    いつくらいに手に入れたんだろう。

    雑談している時の自分は、好きなのか

    雑談している時の自分のことを、自分は好きでいてくれているのだろうか、とふと思い至りました。
    雑談するのは、その場の空気を暖めたいからで、なぜなら雑談の無い空気が苦手だからなんだよな。だとすると、雑談の無い空気から避けるために雑談するという「自分の頑張り」を、どう捉えるのか。
    多分私は頑張って雑談をしていて、そうなると、無理して雑談するってことになるような。

    無理して雑談って。そんなとこに無理する必要があんのかい、と。

    けどその場の空気が苦手だから。

    雑談のない空気に耐えるくらいなら、頑張って雑談するくらいの方が自分にとっては心地良いから。

  • 1月1日

    日付なんてものはただの目安なので、年が明けたと言っても

    みたいな屁理屈を考えていたら親の死に目に会えないなんて想像をしてしまった。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 12月27日の日記

    12月27日の日記

    もうすっかり世間は年末気分。

    そりゃそうだ、12月27日なんだから、と思ったが私の中では別に年末だろうがどうでも良く、
    自分が健やかに過ごせれば良いのではないか、と思っている次第。

    仕事はすでに落ち着いていて、今日はずーっとJavaのトレーニングを受けていた(オンライン視聴)。

    暇なほうが嬉しいのか

    それには2パターンあると思っていて、暇だと落ちてしまうか、そうじゃないか。

    「仕事の貧乏性」と言う言葉を5年くらい前に聞いて、はっ、俺、それじゃん、と考えてしまった。
    引用元はどっかで流れてきたTumblrだったような。

    ざっくり言うと、「常に仕事を求めてしまう人」のことを指す。
    何か手持ちの仕事がないと落ち着かないような、ちょっと生き急いでいるんじゃありません?という人。

    私が、その時に自分のことだと感じたのは、暇な時にその時間を満喫することができないから。
    *仕事において

    常に仕事を求めてしまうのは、良いことなのかもしれないけれど、長い人生で見たら暇な時だってあるんだから、そういう時にはきちんと心を休める必要があるんだよな、と今更ながらに感じています。

    そういう意味で今一番近くで働いている同僚は、暇をきちんと満喫できる人なので、彼を見習えば良いのかもしれません。

    どこでそうなってしまったのか

    最近、子供の発達に伴って生まれてくる言動や行動を見てると、私に似てきたな、と思うことが多いです。
    それってやっぱり親の背中を見て育つ、と言うことなのかなと思うのですが、私の性格からすると慎重で怖がりなところとか、やっぱ子供にも伝染するんだろうなと思います。
    慎重で怖がりって長生きするように思うし、良いと思うんですけどね。
    なるべく長く生きるように埋め込まれた私たちの遺伝子として一番真っ当な生き方なのではないかと。
    だって慎重で怖がりだと余計なことをしないし、病気?!って思ったらすぐに病院に行くし。
    たまに男らしく冒険を!とかも考えて、うーん、ってなるんですが、思うだけで実行には移さず。

  • Apple arcade | アウトランダーズ | ステージ18 オリバー王子

    Apple arcade | アウトランダーズ | ステージ18 オリバー王子

    ステージ17が私にとっては超絶過酷でしたので、アウトランダーズのステージ18は正直難しくありませんでした。
    失敗せずに、無事にオプションを含めステージをクリアすることができました。

    やったこと全部書く

    • まず人を、農場と工務店に全振り。朽ちかけた建物は全部リサイクルへ。それで結構な丸太の数を確保することができます。
    • 農場ではステージ17と同様、レタス多め。ついでとうもろこし、トマトの順番。
    • パン屋と風車小屋があるのは嬉しい。人が余ればそこへ。
    • 木工所はもはやデフォルトで必要な設備になりましたね。
    • ここでも余裕が出た瞬間に植林を作ります。木を植えていこう。
    • 最終的には農場が2つになりました。人を50人まで増やそう、ということで最初から用意されているの1つだけじゃ足りなくなると思ったためです。
      2つ目でもレタス、とうもろこし多め。小麦を少々。
    • ここ、なかなか人が増えていかなくてちょっと焦ります。
      だけど大丈夫、居酒屋を作ることで出生率が上がります。困ったらお酒の力、ってやつですね。
    ほぼ最後頃の全景。食物に余裕があるのって本当に幸せなことなんですね、って哲学的なことを考えたり考えなかったり。
  • リトル・バイ・リトル | 島本理生 | ★★★★☆

    リトル・バイ・リトル | 島本理生 | ★★★★☆

    島本さんの作品を読むのは3話目です。
    ファーストラブ、ナラタージュに続いて今作が3つ目。

    あらすじ

    母子家庭で暮らす若い女性の視点。
    母と、異父姉妹の妹と3人暮らし。
    習字教室に通い、ティッシュ配りや看板持ちのバイトをしていて、ひょんなことから知り合ったキックボクサーとの淡い恋を体験。彼のお姉さんがなかなか個性的。

    (私視点の)島本理生さんの作風

    島本さんの表現で私が面白いと感じる点がいくつかありますが、私としての1番は「登場人物の一挙手一投足、仕草を丁寧に描く」ことです。
    それが心地よくて、ずっと触れていたいと願いたくなってしまいます。仕草の表現がとても豊か。サマーセーターについたモルモットの毛を取りながら〜、とか、ついその情景が浮かんでしまいます。

    2つ目は、小気味良い場面展開です。
    全般的に淡々と物語が続く印象があり、サラサラと読めてしまいますが、時折ガラッと場面が変わるところがあり、気持ちが強制的に切り替えさせられるのが面白いです。

    3つ目は、登場人物の愛嬌が面白い点です。
    上述した、キックボクサーのお姉さんがとても面白いです。私には姉がおり、そういう点でも共感を持ったというか、近しい存在に感じました。終盤にある、車の中での会話とかだいぶ面白かったです。

    このリトル・バイ・リトルは芥川賞候補になったということで読みました。
    私として興味があったのは、ストーリーの作り方、およそ150ページ程度で収められることの多い芥川賞で、物語の展開としてはやはり起承転結があるのだろうと思っています。
    この物語で言うと冒頭の、読者の理解を深めるところから始まり、キックボクサーとの出会いから、ちょっとしたデートが承なのかなぁ。
    そしてキックボクサーの誘いで行った飲み会が転、最後の公園のところが結?だとすると結末がちょっと尻切れ感なのかなぁ。ストーリーとしてきちんとした結末を迎えさせようとする気がないのなら、別にふっとした瞬間に切っちゃうのも有りなんだろうなぁと思いました。
    まぁでも二人の淡い恋の、これからを読者は想像するのでしょう。私もそうしました。
    そうやって余韻を残して終わりにする感じも、島本さんならではなのかもしれません。

    星を4つにしたのは、私の満足度によるものです。
    期待していた温度感で、ボリューム、登場人物への愛着などから4つにしました。
    面白かったです。

  • Apple Arcade | アウトランダーズ 攻略 | レベル17

    Apple Arcade | アウトランダーズ 攻略 | レベル17

    だいぶ過酷なところで暮らそうとしている人たち。
    とても愛くるしい仲間たちを簡単に⭐︎にさせてはいけないと、ただひたすら色々な箇所に気を遣い、頑張りました。

    結局5回目くらいのトライでようやくコンプリートしました。

    攻略のためのステップ

    以下、思いつくままに書いてみます。
    これはもう一つの、小さな村が生き延びるために頑張った成果ともいえるでしょう。ほんと難しかったです。

    • 家は後回し。暖かいベッドに眠れることがどれほど幸せなことなのか、痛感しました。
    • まずは木工所。農場をダッシュで作らないといけないので、そのためには板が必要です。だから、木工所。ここの順番を間違えると木が足りなくて頓挫してしまいます。
    • 木工所で、農場のための板6枚を作ったら、一旦木工所から人を話します。不必要に板を使ってしまい、丸太がなくなってしまうのを防ぐため。
    • 木工所、農場と並行して、植林を。一切木が無いので、植林が無いとなると死活問題です。しかも植林は丸太を22本も使う大所帯。
    • (ここまで家なし笑
    • 植林ができたら、採集小屋と、その周りに果樹園を作ります。キノコでも良いです。
    • 農場ではレタス多め。お腹はたまりづらいのですが収穫が早いので、レタス5割、とうもろこし3割、トマト2割くらいで。ここはお好みだと思います。トマトを多めにしてしまうと収穫までに時間がかかってしまい餓死してしまうので(この辺りがアウトランダーズの醍醐味でもあり、一番難しいところだと思います)、レタスで繋ぎつつ、同じ時間でも出来上がる量が30%多いとうもろこしを多めにするのがちょうど良いかな、と思います。
    • ここまで来てようやく家を。そのための木を植え、木工所で板にして、素敵な家をサクサク建てていきます。
    • だいぶ余裕が出てくるようになりました。
    • オプションでパンを焼こう、っていう企画(笑)があるので、そのために風車小屋と、パン屋を作ります。
    • そこからは流れで。なんとかなると思います。
    ほぼ最終の頃。余裕が出てきて農場を2つ作ったりしてました。
    真ん中に聳えるマグマ。とても美しかったです。